カテゴリー
軽貨物のリアル
2026.08.08
軽貨物ドライバーの未来はどうなる?需要・AI・自動運転から考えるこれからの軽貨物業界
「軽貨物ドライバーって、これからも仕事はあるの?」 「AIや自動運転が普及したら、配達の仕事はなくなるんじゃない?」 「今から軽貨物ドライバーを始めても遅くない?」 これから軽貨物ドライバーを始めようと考えている方の中には、こうした疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。 AIや自動運転、配送ロボットなどの技術が急速に進化している一方で、ネット通販の普及によって宅配の需要は増え続けています。 では、これから軽貨物業界はどうなっていくのでしょうか。 今回は、長年軽貨物業界に携わってきたコウショウ物流の視点から、軽貨物ドライバーの未来や今後の需要、業界が抱える課題について考えていきます。 軽貨物業界の未来はどうなる? まず大きな流れとして、今後も配送そのものの需要は増えていくと考えています。 理由の一つが、ネット通販をはじめとするEC市場の拡大です。 少し前までは、お店へ行って商品を購入することが当たり前でした。 しかし現在では、 「日用品はネットでまとめて買う」 「重たいものは自宅まで届けてもらう」 という方も珍しくありません。 さらに最近では、ネットで購入できるもの自体が増えています。 洋服や家電、日用品だけではありません。 冷凍技術や物流網の発達によって、お弁当や冷凍食品、宅食サービスなども自宅まで届けてもらえるようになりました。 数日分・1週間分の食事をまとめて注文するサービスなども増えています。 つまり、これまで自分で買いに行っていたものが、少しずつ「自宅まで届けてもらうもの」に変化しているのです。 この流れを考えると、今後も配送需要そのものが急になくなるとは考えにくいでしょう。 宅配便の取扱個数は今後も増えていく? 現在、国内では年間50億個前後という非常に多くの宅配便が取り扱われています。 そして今後もEC市場の成長などによって、宅配物量がさらに増えていく可能性があります。 実際、私たちが現場で企業の方と話をしていても、 「毎年少しずつ荷物が増えている」 という話を聞くことがあります。 もちろん将来の数字を正確に予測することはできません。 しかし、 「ネットで注文して、自宅まで届けてもらう」 という生活スタイルがすぐになくなるとは考えにくいでしょう。 そう考えると、軽貨物ドライバーが担っているラストワンマイル配送の重要性も、引き続き高い状態が続くのではないかと考えています。 荷物が増えたらドライバーも増やせばいい? ここで軽貨物業界にとって大きな課題があります。 荷物が増えたからといって、その分だけドライバーを増やせば解決するとは限らないことです。 例えば、あるドライバーが現在1日100個の荷物を配達しているとします。 仮に担当エリアの荷物が20%増えれば、単純計算では120個になります。 もちろん新しいドライバーを採用して配送エリアを分ける方法もあります。 しかし今後重要になるのは、それだけではありません。 一人ひとりのドライバーの生産性を高めていくこと。 これが非常に重要だと考えています。 軽貨物業界では「生産性」が重要になる 例えば、これまで8時間で100個配達していた人が、同じ8時間で120個配達できるようになったらどうでしょうか。 単純に「もっと急いで配達する」という意味ではありません。 AIや配送アプリ、ルート最適化などの技術を活用して、 荷物を探す時間を減らす 効率の良い配送ルートを自動で組む 初心者でも迷いにくくする 再配達を減らす 積み込みや仕分けを効率化する こうした仕組みを整えることで、同じ労働時間でもより多くの荷物を届けられる可能性があります。 これから軽貨物会社に求められるのは、単純に、 「ドライバーをたくさん集める」 ということだけではないと思っています。 所属しているドライバーが、より効率良く働ける環境をつくること。 こちらも重要になってくるでしょう。 ドライバーの報酬も上がっていく必要がある 生産性を高める必要がある理由は、荷物が増えるからだけではありません。 物価も上昇しています。 ガソリン代や車両費、保険料、日々の生活費などが上がっていけば、ドライバーの収入もそれに合わせて上がっていかなければ、実質的な生活は苦しくなってしまいます。 そのため、 一人あたりの生産性を上げ、その成果をドライバーの報酬にもつなげていく。 こうした仕組みが今後ますます重要になると考えています。 実際、配送単価についても長期的に見れば変化しています。 10年ほど前には1個145円〜150円程度だった仕事が、現在では180円〜200円前後になっているケースもあります。 もちろん案件や地域、配送内容によって単価は異なるため、すべての仕事に当てはまるわけではありません。 それでも、「軽貨物の運賃はずっと変わっていない」というわけではありません。 AIによって軽貨物ドライバーの仕事はなくなる? ここからは、多くの方が気になっている話です。 AIが進化すると、 「軽貨物ドライバーはいらなくなるのでは?」 と思う方もいるでしょう。 私たちは、AIによって軽貨物ドライバーという仕事がすぐになくなるとは考えていません。 むしろAIは、ドライバーをなくす技術ではなく、ドライバーがより多くの荷物を効率良く届けるための技術 として活用されていく可能性があると思っています。 例えば現在でも、配送ルートを効率化するシステムがあります。 将来的には、 荷物を積み込む↓システムが最適な配送ルートを作成↓次の配送先までナビゲーション↓到着後にドライバーが荷物を届ける という流れが、今以上に自動化されるかもしれません。 そうなれば、土地勘のない新人ドライバーでも、短期間で一定数の荷物を配れるようになる可能性があります。 これまで「経験」が必要だった部分をテクノロジーが補ってくれる。 そんな未来は十分考えられるでしょう。 自動運転が普及したらどうなる? AIと同じくらい注目されているのが自動運転です。 すでに一部の地域では、自動運転車両の実証実験なども行われています。 将来的には配送車両にも自動運転技術が導入される可能性があります。 例えば、 100件分の荷物を積む↓配送ルートが自動作成される↓車が次の配送先まで移動する↓ドライバーが降りて荷物を届ける という形です。 こうなれば、ドライバーは運転やルート選択に使っていた時間・労力を減らし、「届ける」という業務に集中できるようになります。 これも結果的にはドライバー一人あたりの生産性向上につながります。 ドローンや配送ロボットに仕事を奪われる可能性は? 配送ロボットについては、すでに活用できそうな場面があります。 例えば、 大型商業施設 ホテル オフィスビル 大規模マンション 限定された敷地内 などです。 決められた建物やエリアの中であれば、ロボットが自動で荷物を運ぶ仕組みは今後さらに増えていく可能性があります。 一方で、一般住宅まで車で向かい、玄関まで荷物を持っていき、インターホンを押し、お客様に直接荷物を渡す。 この一連の仕事を完全に無人化するのは、まだ簡単ではないでしょう。 住宅環境は一軒一軒違います。 マンションもあれば一戸建てもあり、細い道もあれば階段もあります。 さらに置き配だけでなく、対面での受け渡しや時間指定などもあります。 そのため、技術が発達したとしても、 最後にお客様へ荷物を届ける「人」の役割は当面残るのではないかと考えています。 軽貨物業界の「多重下請け構造」は変わっていく? もう一つ、これからの軽貨物業界で変化していく可能性があるのが契約構造です。 軽貨物業界では、 荷主↓元請け会社↓配送会社A↓配送会社B↓ドライバー といった形で、複数の会社を経由して仕事が委託されるケースがあります。 当然、間に入る会社が増えれば、実際に配送するドライバーへ支払われる金額にも影響する可能性があります。 こうした多重構造については、今後見直しが進んでいく可能性があると考えています。 実際、取引先企業から、 「自社で直接契約しているドライバーまでにしてほしい」 といった条件が提示されるケースもあります。 契約書でも再委託や再々委託について細かく定められることがあります。 これからは単純にドライバーを右から左へ紹介するだけではなく、 自社で直接契約しているドライバーを育成し、管理し、配送品質を高められる会社 がより求められるようになるのではないでしょうか。 これから軽貨物会社に求められるもの ここまでの話をまとめると、これからの軽貨物会社に必要なのは「人数」だけではないと考えています。 ドライバーを採用する。 そして採用したドライバーが短期間で仕事を覚え、効率良く配送できる仕組みをつくる。 さらに長く働き続けられる環境を整える。 ここまで考える必要があります。 コウショウ物流でも現在、IT関連企業などと話をしながら、 「未経験者でも短期間で1日100個〜120個程度を配れるようになるためには、どのような仕組みが必要なのか」 という部分について検討を進めています。 今と同じ労働時間でも、より多くの荷物を効率良く届けられる。 その結果、ドライバーの売上や報酬にもつながっていく。 こうした環境をつくっていくことが、これからの配送会社の役割だと考えています。 今から軽貨物ドライバーを始めても遅くない? ここまで読んで、 「結局、今から軽貨物ドライバーを始めても大丈夫なの?」 と思っている方もいるかもしれません。 未来のことなので、「絶対に大丈夫」と断言することはできません。 AIがどこまで進化するのか。 自動運転がいつ本格的に普及するのか。 配送ロボットやドローンがどこまで実用化されるのか。 正確に予測することは誰にもできません。 ただ、現時点で言えるのは、 荷物を届けてほしいという需要そのものは、今後も大きく存在すると考えられる ということです。 ネット通販が普及し、食品まで自宅へ届く時代になりました。 配送する荷物が増えれば、それを最後にお客様へ届ける人や仕組みが必要になります。 だからこそ、軽貨物ドライバーという仕事は、まだまだ挑戦する価値のある仕事だと私たちは考えています。 参考となる動画 https://www.youtube.com/watch?v=N99FI1Nw-EU
インタビュー
軽貨物のリアル
2026.08.01
軽貨物ドライバーは委託では稼げない?独立しないと意味がない?業界のリアルを解説
「委託会社に所属しているドライバーは、中抜きされているだけ」 「軽貨物ドライバーは、独立しないと稼げない」 軽貨物業界について発信していると、このような意見をいただくことがあります。 確かに、委託手数料だけを見れば、会社を通さず直接仕事を受けた方が収入は増えるように見えるかもしれません。 しかし、実際の軽貨物業界はそれほど単純ではありません。 今回は、コウショウ物流で一人のドライバーとして活動した後、独立・法人化した本田社長を迎え、 委託会社は本当に中抜きしているだけなのか ドライバーのままでは稼げないのか 独立すれば必ず成功できるのか という疑問について、現場のリアルをお話しします。 委託会社は「中抜きしているだけ」なのか 委託会社が間に入らなくても成立する仕事はあります。 現在では、荷主や配送案件とドライバーを直接つなぐプラットフォームも存在しています。 会社に支払う手数料やロイヤリティが気になるのであれば、そうした仕組みを利用して、直接仕事を受けることも選択肢の一つです。 ただし、企業間の継続的な取引となると話は変わります。 大手企業や運送会社と契約する際には、決算書の提出や与信審査が必要になることがあります。 誰でもすぐに直接契約できるわけではなく、一定の信用や実績、組織体制を求められるケースも少なくありません。 そのため、委託会社が荷主と契約し、案件を確保したうえでドライバーへ仕事を依頼するという構造が成り立っています。 手数料には「見えない仕事」も含まれている 委託会社の役割は、単に仕事をドライバーへ流すことだけではありません。 例えば、配送中にトラブルが発生した場合には、荷主への謝罪や説明、今後の対応についての交渉が必要になります。 ドライバーが荷物を配り切れない場合には、他のドライバーを手配したり、現場の調整をしたりすることもあります。 そのほかにも、 配送案件を獲得するための営業 荷主との価格や条件の交渉 現場で起きたトラブルへの対応 ドライバーのフォロー 案件を継続するための交渉 新しい取引先の開拓 契約や請求、入金管理 など、ドライバーからは見えにくい業務があります。 もちろん、手数料を受け取っているにもかかわらず、ほとんどサポートをしない会社も存在します。 車両トラブルや現場での問題が起きても連絡が取れず、仕事を紹介した後は放置するような会社であれば、「中抜きしているだけ」と言われても仕方がありません。 しかし、支払っている手数料に見合った案件提供やサポートが行われているのであれば、単純に搾取とは言い切れないのです。 注意したい委託会社の特徴 インタビューに答えてくれた本田社長は、コウショウ物流と契約する前に複数の会社へ話を聞きに行ったそうです。 会社によって契約条件は大きく異なり、中には注意が必要な会社もありました。 例えば、 委託手数料以外にも不明な名目の費用がかかる 元の案件単価が極端に安い 支払いまでの期間が長い 何件配っても日当が変わらない 稼働量に対して報酬が増えない 契約書にない費用を後から請求される 休んだ際に高額な罰金が発生する 辞める際に不当に高額な違約金を請求される といったケースです。 初めて軽貨物業界に入る方は、その会社の条件が業界の標準だと思ってしまうことがあります。 だからこそ、最初から一社だけに決めるのではなく、二社、三社と話を聞き、条件を比較することが大切です。 複数の会社を比較することで、初めて良い会社の強みや、悪い条件の違和感に気づけます。 独立しないと軽貨物では稼げない? 「ドライバーのままでは稼げない」という意見もありますが、必ずしもそうではありません。 法人化せず、一人の個人事業主ドライバーとして月50万円から60万円ほどの振込額を得ている方もいます。 本人がその収入や働き方に満足しているのであれば、無理に独立する必要はありません。 現場で配送をすることが好きな方、組織を持つことに興味がない方、管理業務よりもドライバー業務に集中したい方もいます。 そうした方にとっては、ドライバーとして安定した案件を受け続けることも立派な選択肢です。 大切なのは「独立しているかどうか」ではなく、自分が求める収入や働き方を実現できているかどうかです。 独立すれば収入をさらに伸ばせる可能性がある 一方、本田社長はドライバーとして活動した後、さらに収入を増やしたいと考え、法人化を選びました。 ドライバーとして働く場合、自分一人が稼働できる時間や件数には限界があります。 法人化し、自分以外のドライバーと一緒に仕事をすることで、事業全体の売上を増やせる可能性があります。 本田社長も、個人ドライバー時代より、法人の代表として事業を行う現在の方が収入は増えたと話しています。 しかし、独立すれば全員が成功できるわけではありません。 法人化すると、配送以外にも、 人材募集 ドライバー教育 現場管理 トラブル対応 営業 経理 資金管理 荷主との交渉 など、多くの仕事が発生します。 自分一人の配送だけを管理していた時とは、責任の重さも仕事の内容も変わります。 「独立すれば稼げる」という言葉だけを信じるのではなく、経営者として本気で取り組めるかを考える必要があります。 コウショウ物流の独立支援制度 コウショウ物流では、将来的に独立を目指すドライバーに対して法人化支援を行っています。 まずは一人のドライバーとして契約し、現場経験を積みながら、求人やマネジメントについて学びます。 その後、同じ現場に入る複数のドライバーを管理し、 「このような問題が発生した時はどう対応するか」 「現場を安定させるために何をすべきか」 といった実践的な経験を重ねていきます。 一定の期間や人数を管理できるようになった段階で、担当しているドライバーと一緒に法人化する仕組みです。 独立後も、コウショウ物流から受けていた案件を継続して担当できるため、仕事がまったくない状態から営業を始める必要はありません。 もちろん、自分で新しい仕事を獲得できた場合には、そちらへ挑戦することもできます。 また、法人化後は、個人ドライバー時代に支払っていた手数料を減らし、その差額を自社の利益として残せるようにしています。 コウショウ物流にとっては利益が減る仕組みですが、本気で挑戦したいドライバーを応援するために、この制度を設けています。 軽貨物ドライバーの働き方に正解はない 軽貨物ドライバーの働き方に、一つだけの正解はありません。 個人事業主ドライバーとして月50万円、60万円を目指す人もいれば、独立して月100万円、200万円以上を目指す人もいます。 軽貨物で得た収入を投資や別事業に回す人もいます。 ドライバーとして現場を極める人もいれば、法人化して組織をつくる人もいます。 大切なのは、周囲の意見だけで働き方を決めることではありません。 自分が、 どのくらい稼ぎたいのか どのくらい働きたいのか 現場に集中したいのか 組織をつくりたいのか 将来的に独立したいのか を考え、自分に合った環境を選ぶことです。 コウショウ物流では、軽貨物ドライバーを募集しています。 ドライバーとして安定して働きたい方も、将来的に独立や法人化を目指したい方も、それぞれの目標に合わせてサポートしています。 興味のある方は、概要欄の応募フォームまたは公式LINEよりお問い合わせください。 参考となる動画 https://www.youtube.com/watch?v=r_Mx3ZHQSQ8
軽貨物のリアル
インタビュー
2026.07.25
若いうちに軽貨物ドライバーへ挑戦するメリットとは?20代だからこそ得られる5つの強み
「今の給料では将来が不安…」 「頑張っているのに、なかなか収入が上がらない。」 そんな悩みを抱えている20代の方は少なくありません。 一般的な会社員では、年齢や勤続年数によって少しずつ給与が上がるケースが多く、若いうちはどうしても収入が伸びにくい傾向があります。 一方で、軽貨物ドライバーは年齢ではなく「成果」で収入が決まる仕事です。 だからこそ、20代という若さを活かしやすい職業でもあります。 今回は、実際に20代から軽貨物ドライバーとして働き、現在は法人経営者となった方との対談内容をもとに、「若いうちに軽貨物へ挑戦するメリット」をご紹介します。 頑張った分だけ収入に反映される 軽貨物ドライバー最大の特徴は、成果報酬型であることです。 宅配であれば、 配達した個数 働いた日数 効率よく回れたか これらがそのまま売上につながります。 会社員のように、 「頑張ったけど給料は変わらない」 ということが少ない仕事です。 実際に今回対談した本田社長も、 軽貨物を始めて約3か月後には月売上50万円を超えるようになったそうです。 もちろん誰でも最初から同じ結果になるわけではありません。 ですが、自分の努力が数字として返ってくる仕事だからこそ、20代の「もっと稼ぎたい」という気持ちと相性が良い仕事だと言えます。 20代の体力をそのまま武器にできる 軽貨物配送は体力を使う仕事です。 荷物を運び、歩き、階段を上り下りすることもあります。 だからこそ、体力がある20代はスタートしやすい年代でもあります。 もちろん30代・40代・50代から始める方も多く活躍されています。 しかし、未経験から仕事を覚える段階では、 配達スピード 行動量 長時間動き続けられる体力 これらが大きな武器になります。 若いうちに経験を積んでおけば、その後は効率も身につき、長く働けるスキルになっていきます。 人間関係のストレスが少ない 20代の転職理由としてよく聞くのが、「人間関係がつらい」という悩みです。 軽貨物ドライバーは、朝の積み込みこそありますが、配送へ出発すれば基本的には一人で仕事を進めます。 上司が常に横にいる 周囲の目を気にし続ける 職場の人間関係に振り回される こういった環境ではありません。 もちろん配送先のお客様やセンターとのやり取りはありますが、基本は自分のペースで仕事を進められるため、一人で黙々と働くことが好きな方には向いています。 将来の夢を叶えるための資金づくりができる 軽貨物を始める方の中には、「ずっと配送を続けたい」という方だけではありません。 例えば、 起業資金を貯めたい 海外留学へ行きたい 別の事業を始めたい お店を開業したい そんな目標を持っている方も多くいます。 実際にコウショウ物流でも、 「ラーメン屋を開業するために資金を貯めた」 「海外へ行く資金を作るために働いた」 というドライバーもいました。 期間を決めて集中して働き、自分の夢へ進む。 そんな働き方ができるのも軽貨物の魅力です。 個人事業主として経営感覚も身につく 軽貨物ドライバーは、多くの場合個人事業主として仕事をします。 そのため、 売上を管理する 経費を考える 効率を改善する 自分で仕事を組み立てる といった経営者に近い考え方が自然と身につきます。 今回対談した本田社長も、漁師から軽貨物ドライバーへ転身し、その後法人化。 現在では軽貨物だけでなく、 一般貨物 中型・大型トラック トレーラー輸送 貿易事業 まで事業を広げています。 もちろん全員が法人化を目指す必要はありません。 ですが、軽貨物は将来独立したい方にとっても、経営の基礎を学べる仕事だと言えるでしょう。 軽貨物は「始めやすい」という強みもある 事業を始めようと思うと、 加盟金 開業資金 高額な設備投資 など、多くの初期費用が必要になるケースがあります。 その点、軽貨物は比較的スタートしやすい業界です。 会社によっては、 車両のレンタル制度 研修制度 独立支援 などが整っているため、未経験からでも挑戦しやすい環境があります。 だからこそ、20代で何かに挑戦したい方にとって最初の一歩になりやすい仕事なのです。 まとめ 20代で軽貨物ドライバーに挑戦するメリットをまとめると、 頑張った分だけ収入が増える 若いうちの体力を活かせる 人間関係のストレスが少ない 将来の夢の資金づくりができる 経営感覚や独立への経験が積める 未経験でも始めやすい もちろん楽な仕事ではありません。 荷物が多い日もありますし、覚えることもたくさんあります。 それでも、努力がそのまま結果につながる環境だからこそ、多くの20代がこの仕事で人生を大きく変えています。 「今のままでいいのかな。」 そう感じている方は、軽貨物という働き方も選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。 参考となる動画 https://www.youtube.com/watch?v=ny5Yp-NywZQ&t
軽貨物のリアル
2026.07.18
「軽貨物ドライバーは底辺」と言われる理由。現役運送会社目線で語ります。
SNSやYouTubeのコメント欄を見ると、 「軽貨物ドライバーなんて底辺」「やめとけ」「大変な割に稼げない」 そんな言葉を目にすることがあります。 実際に当社のYouTubeにも同じようなコメントが寄せられることがあります。 もちろん、そう感じる人がいることも事実です。 ただ、実際に軽貨物業界で働き、600名以上のドライバーと関わってきた立場としては、「本当にそうなのだろうか」と思う部分も少なくありません。 今回は、ネットでよく言われる意見に対して、業界のリアルをお伝えしたいと思います。 「下請けだから底辺」というイメージについて 軽貨物ドライバーは、大手運送会社から荷物を受け取り、お客様へ届ける仕事です。 そのため、 「一番下の立場」「下請けだから底辺」 というイメージを持たれることがあります。 しかし、実際の物流はそんな単純な構造ではありません。 例えば荷物一つ届くまでにも、 集荷する人 大型トラックで運ぶ人 センターで仕分けする人 最後にお客様へ届ける軽貨物ドライバー このように、多くの人が役割を分担しています。 どこか一つでも欠ければ荷物は届きません。 最後に届けるから偉いわけでもなく、下だから価値が低いわけでもありません。 それぞれが物流を支える「役割」でしかないのです。 最近では大手運送会社でも「下請け」というより、「パートナー」という考え方が一般的になっています。 軽貨物は「大変な割に稼げない」と言われる理由 仕事内容と聞いていた話が違った。 思ったより拘束時間が長かった。 売上の説明が曖昧だった。 そんな会社に入ってしまえば、「話が違う」と感じるのは当然です。 だからこそ、軽貨物業界全体が「稼げる」と言い切ることはできません。 一方で、「軽貨物は絶対稼げない」 というのも違います。 収入は、 どんな案件を担当するか どれだけ稼働するか 配送スキル 会社の案件力 によって大きく変わります。 実際にコウショウ物流でも、売上50万円以上を安定して作っているドライバーは珍しくありません。 もちろん楽ではありません。 ですが、「軽貨物=稼げない」と決めつけるのもまた違うと感じています。 「誰でもできる仕事」という意見について 軽貨物は普通免許があれば始められます。 そのため、「誰でもできる仕事」と言われることもあります。 しかし、実際に現場を見た人ほど、「思っていたより全然大変」という感想になります。 宅配では、1日に150〜200個以上配達する人も珍しくありません。 時間指定を守り、効率よくルートを考え、お客様対応もしながら配送していきます。 単純そうに見えて、実際には経験や工夫が非常に求められる仕事です。 向き不向きもあります。 だから「誰でもできる」と言い切れる仕事ではありません。 業界にも改善すべき点はある 一方で、軽貨物業界にも反省すべき部分はあります。 例えば、 「誰でも歓迎」 「即採用」 「面接に来ればほぼ契約」 そんな会社があるのも事実です。 その結果、「誰でもできる仕事なんだ」 というイメージを業界自身が作ってしまっている部分もあります。 コウショウ物流では、 面接の服装や受け答え、考え方なども見させていただき、 合わないと判断した場合はお断りすることもあります。 決して人数だけを増やせばいいとは考えていません。 ドライバーという仕事に誇りを持てる環境を作ることも、運送会社の役割だと考えています。 「送料無料」「翌日配送」は当たり前ではない 今では、ネットで注文すれば翌日に届く。 しかも送料無料。 そんな時代になりました。 でも、その裏側には多くの物流関係者がいます。 一つの荷物が届くまでに、 何人もの人が荷物を受け渡し、 運び、 仕分けをし、 最後に軽貨物ドライバーがお客様へ届けています。 この仕組みが毎日当たり前に動いていること自体、本当はすごいことだと思います。 だから荷物を受け取った時に、「ありがとうございます。」 その一言をいただけるだけで、ドライバーは本当に嬉しいものです。 「軽貨物をやって人生が変わった」という人もいる 先日、あるドライバーさんが会社へ来てくれました。 その方は昔、税金も払えず、差し押さえ寸前という状況でした。 そこから軽貨物ドライバーとして働き続け、約8年。 今では税金も完済し、自分の車も購入し、 借りていた車を返却しに来てくれました。 そして、 「社長、ありがとうございました。」 そう報告してくれたのです。 もちろん全員が同じ道を歩めるわけではありません。 それでも、軽貨物という仕事が人生を立て直すきっかけになった人がいるのも事実です。 その姿を見て、「底辺」という言葉だけで片付けられる仕事ではないと改めて感じました。 まとめ 軽貨物ドライバーは、決して楽な仕事ではありません。 だからこそ、 「大変だった」 「思ったより稼げなかった」 という声があるのも理解できます。 しかし一方で、 生活を立て直した人 家族を支えている人 誇りを持って働いている人 そんなドライバーもたくさんいます。仕事に上も下もありません。 社会に必要だから存在している仕事です。 コウショウ物流では、これからも良い部分だけではなく、業界のリアルを発信し続けます。 軽貨物を始めてから「こんなはずじゃなかった」と後悔する人を一人でも減らし、納得してこの仕事を選べる人が増えるよう、これからも現場のリアルをお届けしていきます。 合わせて見てほしい動画 https://www.youtube.com/watch?v=C0cXfU2J2hE
軽貨物のリアル
求人向け
2026.07.11
軽貨物ドライバーの求人はどう選ぶ?応募前に確認したい7つのポイント
軽貨物ドライバーの求人を探していると、 「未経験でも月収50万円!」 「車両無料!」 「ロイヤリティ0円!」 「働き方自由!」 このような魅力的な言葉をよく目にします。 もちろん、本当に良い条件の会社もあります。 しかし、求人に書かれている言葉だけで判断してしまうと、入社後に「思っていた話と違った…」となるケースも少なくありません。 今回は、軽貨物会社を13年以上運営してきた視点から、求人を見るときに確認しておきたいポイントをご紹介します。 「この言葉があるから安心」は危険 まず大前提として、 「この言葉が書いてあるから良い会社」「書いてあるから悪い会社」と一概には言えません。 実際に面接で話を聞いてみると、求人には書かれていなかった内容が分かることもあります。 そのため、求人票だけではなく、 ホームページ SNS 採用ページ 実際の面接 まで含めて判断することが大切です。 正社員募集 軽貨物ドライバーは、多くの場合業務委託契約(個人事業主)として働きます。 そのため、「軽貨物ドライバー正社員募集」という求人は、それほど多くありません。 もちろん実際に正社員として採用している会社もあります。 ただ、中には「正社員募集」と書いておきながら、 面接では「業務委託の方が稼げますよ」 と勧められるケースもあるようです。 実際にコウショウ物流へ入社したドライバーの中にも、 「正社員希望で面接へ行ったら、結局業務委託を勧められた」 という経験をした方がいました。 そのため、本当に正社員として働けるのか を面接時に確認しておくことが大切です。 車両無料・ガソリン代会社負担 求人でよく見かけるのが 車両無料 車両レンタル0円 ガソリン代会社負担 という言葉です。 もちろん、本当に会社負担しているケースもあります。 しかし、「車両代は無料だけど保険料として月4万円」など、 別の名目で費用が発生するケースもあります。 大切なのは、「車両無料」という言葉ではなく、 最終的に毎月いくら手元に残るのかです。 働き方自由 「好きな日に働けます」 「自由シフト」 という求人も多く見かけます。 ですが、この"自由"の意味は会社によって違います。 例えば、Uber Eatsのように 「今日は働く・今日は休む」 という働き方をイメージしている方もいますが、 宅配案件では、あらかじめ1か月単位でシフトを組む会社も少なくありません。 一方で、スポット配送や緊急配送などでは、比較的自由に働ける案件もあります。 どこまで自由なのかは、事前に確認しておきましょう。 髪色・服装自由 こちらは比較的、本当であるケースが多いです。 軽貨物はスーツ着用ではなく、私服で配送しているドライバーも多くいます。 髪色やネイルなども比較的自由な案件があります。 ただし、配送先や荷主によってルールが異なるため、 すべての案件で自由というわけではありません。 案件によっては 派手な髪色NG ネイルNG 指定制服あり という場合もあります。 ボーナス・インセンティブあり 出来高制の仕事なので、「ボーナスなんてあるの?」 と思われる方もいるかもしれません。 実際には、荷主企業から 燃料高騰補助 特別インセンティブ 繁忙期手当 などが支給される案件もあります。 ただし、すべての案件で支給されるわけではありません。 求人を見る際は、「どんな条件で支給されるのか」まで確認しておくと安心です。 ロイヤリティ0円・手数料0円 これは非常によく見かける求人です。 確かに会社によっては 「ロイヤリティ0円」と書かれています。 しかし、会社も運営していく以上、 どこかで利益を確保する必要があります。 例えば、 案件単価に含まれている 荷主との契約形態が違う 別名目で費用が発生する など、会社によって仕組みはさまざまです。 そのため、「0円だから一番稼げる」とは限りません。 最終的な手取り額で比較することが重要です。 未経験でもすぐ稼げます 軽貨物は未経験から始められる仕事です。普通免許があれば挑戦できます。 しかし、誰でも初日から高収入になるわけではありません。 最初は、 配達ルートを覚える 配送アプリに慣れる 効率良く回る こうした経験が必要になります。 最初は苦戦しても、1〜3か月ほどで自分なりのペースを掴み、収入が伸びていく方が多いです。 また、宅配が向いている方もいれば、企業配送やチャーター便の方が向いている方もいます。 自分に合った案件を見つけることも、長く働くためには欠かせません。 求人だけで決めないことが一番大切 軽貨物会社は数多くあります。 だからこそ、求人票の言葉だけで判断するのではなく、 ホームページを見る SNSを見る 採用ページを見る 実際に面接で質問する 口コミも参考にする など、複数の情報を確認することをおすすめします。 会社の雰囲気や考え方は、ホームページやSNSにも表れます。 実際に情報発信をしている会社であれば、働いているドライバーの様子や会社の考え方も見えてくるでしょう。
軽貨物のリアル
お役立ち情報
2026.06.27
軽貨物ドライバーあるある10選|現場で働く人なら共感するリアルな日常
軽貨物ドライバーという仕事は、外から見ると「荷物を運ぶ仕事」というシンプルなイメージを持たれがちです。 ですが実際に現場に出ると、やってみないと分からない“あるある”がたくさんあります。 今回は、実際に現場で経験してきた軽貨物ドライバーならではのリアルな「あるある」をまとめました。 これから軽貨物を始めようと思っている方も、今まさに現場で頑張っている方も、「わかる。そうなんだぁ」と思いながら読んでもらえたら嬉しいです! 軽貨物ドライバー、なぜかヒップホップ聴いてる率が高い これは主観めっちゃ入ってるかもですが、軽貨物ドライバーさんってヒップホップを聴いている率がかなり高い気がします(笑) テンポ感が良くて気持ちが上がるからなのか、眠気防止なのか。意外と相性いいかもしれませんね!私は尾崎豊を熱唱しながら配達していましたね。 現場の皆さん、いかがでしょう? 、、、というのは冗談でここからはまじめに行きます。 1. エレベーターなしの重たい荷物は本当にきつい 軽貨物の仕事で最も体力を使うのが、階段の上り下り。 例えば、 ・2Lペットボトルの水・コピー用紙・家具や家電・業務用品 こういった重量物をエレベーターなしのマンションで何往復もすることがあります。 3階、4階を何往復もするとかなり体力を使います。 しかも頑張って持って行ったのに不在。これは現場あるあるです。 2. 最初の1〜2ヶ月で痩せる人が多い 軽貨物を始めたばかりの頃は、とにかく配達に慣れていません。 ルートも分からない。積み方も慣れていない。時間にも追われる。 その結果、自然と走ることが増えます。 実際に私も現場に出ていた頃、最初の頃は6kgほど体重が落ちました(笑) かなり運動量の多い仕事なので、自然と体が引き締まる方も少なくありません。 ポジティブに捉えると、嫌でも痩せます!! 3. 夏場の汗問題は避けられない 軽貨物ドライバーの夏は本当に過酷です。 エンジンを止めたりかけたりを繰り返すため、車内もかなり暑くなります。 荷物を運べば当然汗もかきます。 中には、 「荷物に汗がついていた」「汗臭かった」 というクレームになることもあります。 そのため現場では、 ・着替えを持つ・制汗用品を使う・ファブリーズを積んでおく こういった工夫をしているドライバーさんも多いです。 4.宅配ボックスは朝が勝負 最近は宅配ボックス付きのマンションも増えました。 一見便利そうですが、ドライバー目線だと争奪戦です。 特に小規模マンションだと数が少なく、昼に行ったら全部埋まっている!! ということも珍しくありません。 そのため経験者ほど、宅配ボックスのあるマンションは朝早めに回る傾向があります。 5.不在が続くと地味にへこむ 軽貨物は配って初めて売上になります。だから不在が続くとかなりきついんです。 50件回って30件不在。こういう日もあります。 特に始めたばかりの頃は、その地域の生活リズムが読めないので、不在率が高くなりやすいです。 経験を積むと、この家はこの時間ならいるという感覚も自然と身についてきます。 なのでエリアやその家の傾向に合わせて配送順を変えたりしながら慣れていくことになります。 6.配達エリアのコンビニやお店と仲良くなる 毎日同じエリアを回っていると、自然と顔なじみが増えます。 コンビニの店員さんカフェのスタッフさん地域の方 こういう人たちと自然に会話するようになります。 「今日も頑張ってるね」 そんな一言が嬉しかったりします。軽貨物ドライバーは意外と地域密着型の仕事でもあります。 7.仮眠したら寝過ぎる 指定時間まで空き時間ができることもあります。 そんな時、車内で少し仮眠。これ自体はよくあることですが、 気づいたら寝過ぎていた!これもあるあるです。 誰も起こしてくれないので完全自己責任です。 8.ガソリンをギリギリまで攻めがち 「このブロック終わってから入れよう」 そう思って走り続けて、気づけばエンプティランプ点灯。 これも経験者なら一度はあるかもしれません。 少しでも効率を優先したくなる現場ならではです^^; もちろん無理は禁物ですよ! 9.ボールペンをなくしがち 昔より減りましたが、今でも配達の際サインが必要な場面はあります。 その時に意外と大事なのがボールペン。 貸したり、走ったり、ポケットに入れたりしているうちに、いつの間にかなくなります。 地味ですがかなりあるあるです。 そのため車内にいくつかストックを用意しておきましょう♪ 軽貨物は大変だけど、それ以上に面白い仕事 軽貨物は決して楽な仕事ではありません。 体力も使いますし、天候にも左右されます。 ですがその分、 ・自分のペースで働ける・頑張った分だけ収入になる・地域との繋がりができる・成長が目に見えやすい こういった魅力もあります。 今回紹介した「あるある」は、現場で働いている人なら共感できることばかりです。 これから軽貨物を始める方は、こういうリアルも知った上で挑戦すると、イメージが持ちやすくなると思います。 コウショウ物流では、未経験から始める軽貨物ドライバーを募集しています。 少しでも興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 参考となる動画 https://www.youtube.com/watch?v=05d1-wRhVzo
軽貨物のリアル
2026.06.13
「軽貨物はやめとけ」そう言う人に伝えたいこと
YouTubeやSNSで「軽貨物 やめとけ」と検索すると、かなり多くのネガティブな情報が出てきます。 「稼げない」「きつい」「休めない」「会社に搾取される」 これから軽貨物を始めようと思っている人からすると、不安になる内容ばかりです。 でも、軽貨物業界で13年以上やってきて、600人以上のドライバーさんと一緒に仕事をしてきた立場から言わせてもらうと—— その意見、正直言って間違ってはいないです。 ただし、それには“条件”があります。 今日は「軽貨物やめとけ」と言われる理由を整理しながら、業界目線で本当に知っておいてほしいことをお伝えします。 「軽貨物は稼げない」と言われる理由 軽貨物でよくあるのが、 「月収60万!」「70万円以上可能!」 こういった求人を見て始めるケースです。 でもここで勘違いしてはいけないのが、 その金額=手取りではないということです。 軽貨物ドライバーは個人事業主が多いため、売上から経費が引かれます。 例えば… 車両代(レンタル・購入) 任意保険 駐車場代 ガソリン代 オイル交換やタイヤ代 消耗品費 ロイヤリティや手数料 これらを引いた結果、「思ったより残らない」こう感じる人はかなり多いです。 つまり、稼げないんじゃなく、“想像とのギャップ”でそう感じているケースが多いというのが実態です。 求人に書いてある金額を鵜呑みにしないこと 例えば売上50万円あったとしても、 経費が15〜20万円かかれば、手元に残るのは30万円前後です。 もちろん中には手残り50万、60万、70万の人もいます。 でもそれが全員ではありません。 30万円台の人もいれば、20万円台の人もいます。 この差を生むのは、 配達スキル 効率 継続力 案件選び このあたりです。 最初から求人通り稼げると思って入ると、ほぼ確実にギャップが生まれます。 「軽貨物はきつい」は事実です 軽貨物ドライバーは体力仕事です。 特に宅配案件は、1日100〜200個以上配ることもあります。 つまり、100回〜200回以上の乗り降り。 これを毎日やります。そりゃきついですよね(-_-;) さらに宅配特有のしんどさが、不在問題です。 不在だと完了にならない。再配達が発生する。 時間も削られる。精神的にも削られる。 この積み重ねで「しんどい」と感じる人は多いです。 でも全部の案件がきついわけじゃない 軽貨物=宅配。と思われがちですが、実際には他にもあります。 企業配送 企業向けの配送は、 不在がほぼない 件数が少ない ルートが安定している その分、宅配より体力負担は軽めです。 緊急配送 スポット便やチャーター便など。拘束時間はあるものの、荷量が少ないケースも多いです。 つまり、どの案件を選ぶかで働き方は全然変わるということです。 「会社に中抜きされる」はどう考えるべきか これもよく聞きます。 結論から言うと、会社は利益を取ります。 これは当たり前です。案件獲得、管理、教育、トラブル対応、代走手配。 こういった運営コストがあります。 問題なのは、利益を取ることではなく、取っているのに何もしない会社です。 例えば… トラブル時に連絡がつかない サポートがない 契約内容の説明が不十分 やめる時に高額違約金 車両契約の縛り説明なし こういう会社に当たると、「軽貨物業界ってブラックだな」 と感じるのは当然だとおもいます。 軽貨物で失敗しない人の共通点 逆にうまくいく人には共通点があります。 ①事前に調べる 経費、案件内容、会社の仕組み。 ここを理解してから始める。 ②最初から理想を高く持ちすぎない 1ヶ月目から完璧に稼ぐのは難しいです。 最初は経験を積む期間。 2〜3ヶ月で安定してくる人が多いです。 ③会社選びを妥協しない ここが一番重要です。 ◆面接時に確認するべきこと: 手数料はいくら? 経費は何がかかる? 車両契約の条件は? 違約金はある? サポート体制は? これを聞かずに始めるのは危険です。 結論:「ちゃんと調べずにやるなら、やめておけ」 軽貨物ドライバーは、決して楽して稼げる仕事ではありません。 でも、頑張った分だけ収入になる世界です。 働き方も選べる。 未経験からでも始められる。 学歴も関係ない。 だからこそ、向いている人にはすごくハマる仕事です。 大事なのは、 「軽貨物はやめとけ」という言葉だけを信じることじゃなく その理由をちゃんと知って、自分に合うかを見極めることだと思います。 ドライバーさん大募集! コウショウ物流では、軽貨物ドライバーを募集しています。 未経験でも0からサポートし、案件選びから稼働後までしっかり伴走しています。 少しでも興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。 https://www.youtube.com/watch?v=hRDKIwFay9E
求人向け
軽貨物のリアル
2026.05.18
軽貨物ドライバーは実際どれくらい稼げる?リアルな売上データを公開!
「軽貨物ドライバーって本当に稼げるの?」SNSやYouTubeでもよく見かけるこの疑問。 実際のところ、軽貨物業界は“誰でも簡単に楽して稼げる世界”ではありません。ですがその一方で、働き方や案件の組み合わせ次第で、未経験からでもしっかり売上を作れる業界なのも事実です。 今回は、実際にコウショウ物流で稼働しているドライバーのリアルな数字をもとに、 どれくらい働いているのか 何個くらい荷物を配っているのか 実際の売上はいくらなのか についてお話していきます。 軽貨物の仕事は大きく3種類ある まず前提として、軽貨物の仕事は大きく分けると以下の3種類があります。 個人宅向け配送(宅配) もっともイメージされやすいのがこの仕事。Amazonや通販などの荷物を、一般家庭へ届ける配送です。 基本的には、「1個配ったらいくら」 という“個数制”の報酬体系が多く、配れば配るほど売上が上がる仕組みです。 企業配送 企業向けの配送は、「このルートを1日やったら日額◯円」という固定報酬制が多め。 コピー用紙、備品、トナーなどを会社へ届ける案件が多く、 土日休み 時間が安定 再配達が少ない などの特徴があります。 緊急便・チャーター便 急ぎの荷物を運ぶ仕事です。 こちらは、「距離で報酬が決まる」ケースが多く、 20kmで5,000円 50kmで1万円 など、走行距離ベースで売上が決まります。 月商100万円超えドライバーのリアル まずは2026年3月、コウショウ物流の個人宅配送で売上1位だったドライバーのデータです。 売上1位ドライバー(20代・経験9ヶ月) 月間売上 1,027,101円 配達個数 5,278個 稼働日数 25日 1日平均配達数 約211個 1個あたり単価 約195円 かなりインパクトある数字ですが、当然ラクではありません。 このドライバーさんは、 朝8時〜8時半に積み込み 終了は19時〜19時半頃 という働き方。 拘束時間としては約11時間前後です。 ただし、その中には休憩や昼食も含まれています。 実際に走り回っている時間で言えば、8時間前後くらいのイメージです。 宅配は「配れた個数」が売上になる 個人宅配送では、不在で配れなかった荷物は売上にならないという特徴があります。 つまり、 再配達を減らす 置き配を活用する 宅配BOXを使ってもらう などが、かなり重要になります。 正直かなり大変。でも夢はある 1日200個超えという数字だけ見ると、 「ヤバすぎる…」「無理そう…」 と思う方も多いと思います。実際かなりハードです。 荷物を230個持ち出した場合、当然ですが230回以上は車を降ります。 夏の暑さや雨の日など、体力的にきつい日もあります。 ただ、その分しっかり売上に反映されるのも宅配の特徴。頑張った分だけ数字になる世界です。 “未経験でも”現実的な目標ライン 「でもそれ、トップ層の話でしょ?」という声もあると思います。 もちろんそうです。この数字はほんとに一部のドライバーの話です。 なので、コウショウ物流で“まずここを目指したい”という現実的に到達可能なラインのデータも紹介します。 目標ラインのドライバー(経験9ヶ月) 月間売上 635,708円 稼働日数 22日 月間配達個数 3,039個 1日平均配達数 約138個 1個あたり単価 約209円 この方も経験はまだ9ヶ月ほど。 1日150個前後を持ち出しながら稼働しています。 時間帯としては、 朝8時〜20時前後 くらいが目安。 ただ、慣れてくると午前中でかなり配り切れるようになり、夜は時間指定の荷物だけ残る状態になるケースもあります。 軽貨物は「効率化」がめちゃくちゃ重要 軽貨物は単純に体力だけの仕事ではありません。 ルートの組み方 荷物の積み方 マンションの回り方 時間指定の組み立て など、“効率化”で数字がかなり変わります。 同じマンションで10件配達できれば、15〜20分で一気に個数を進めることも可能。 逆に、非効率な回り方をすると一気に崩れます。 だからこそ、試行錯誤を楽しめる人は、この仕事にかなり向いています。 企業配送は「安定型」の働き方 宅配以外にも、企業配送という選択肢があります。 例えば、 日額2万円 月20日稼働 なら売上は40万円。 宅配ほど爆発力はありませんが、 土日休み 再配達ほぼなし 夕方には終了 など、安定感があります。 案件を組み合わせて売上を作る人も多い 軽貨物業界では、 朝〜昼:企業配送 夜:宅配 のように、案件を組み合わせる働き方もかなり多いです。 実際、 朝1案件 昼1案件 夜1案件 と、3つ掛け持ちしているドライバーさんもいます。 企業配送だけだと売上が少し物足りない場合でも、夜だけ宅配を追加することで50万円以上を目指すことも可能です。 軽貨物は「楽して稼げる」仕事ではない 誤解してほしくない部分は軽貨物は、ネットやYoutubeで流れているような 「誰でも簡単に月100万円!」「未経験でも誰でも高収入!」 みたいな世界ではありません。 実際には、 体力 継続力 効率化 地道な積み重ね が必要です。ただ、その一方で、 未経験からでも「努力次第で」売上を伸ばせるところ。 実際コウショウ物流でも、未経験スタートがかなり多いです。(全体の8割以上) コウショウ物流では、今後もこういった“リアル”も隠さず発信していきます。 軽貨物に少しでも興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。 参考となる動画 https://www.youtube.com/watch?v=EhiUOQKEg3Q
軽貨物のリアル
2026.05.09
2026年道路交通法改正で軽貨物ドライバーはどう変わる?
2026年4月1日から道路交通法の改正が行われ、自転車に関するルール強化が大きな話題になっています。 ニュースでは「自転車の違反取り締まり」が注目されていますが、実は今回の改正で影響を受けるのは自転車だけではありません。 軽貨物ドライバーを含む“車側”にも新たなルールが追加されました。 特に日常的に住宅街や市街地を走る軽貨物ドライバーにとっては、今後の配送にも関わる内容です。 今回は、今回の法改正に関する問題に関し、 2026年道路交通法改正の内容 軽貨物ドライバーへの影響 配達効率は落ちるのか? 今後求められる考え方 について、軽貨物の現場目線で解説していきます。 2026年4月の法改正で何が変わった? 今回の改正で特に話題になっているのが、 「自転車を追い越す時のルール強化」 新しく追加された内容としては、 自転車を追い越す際は十分な間隔を空ける 十分な間隔が取れない場合は安全な速度で走行する 安全確保できない場合は無理に追い越さない というもの。 さらに警察庁からは目安も発表されており、 目安として 自転車との間隔は約1m以上 1m確保できない場合は20〜30km程度まで減速 という考え方が示されています。 軽貨物ドライバーへの影響は? 軽貨物ドライバーは住宅街や生活道路を走ることが多いため、 「かなり仕事に影響するのでは?」 と不安に感じている人も多いと思います。 しかし、現場の実感としては、 “今のところ大きな支障は出ていない”というのが実際のところです。 住宅街で飛ばすこと自体が危険 実際、住宅街で自転車を追い越す時にスピードを出して抜くことはほとんどありません。 特に風が強い日や高齢者の自転車などは、急にふらつくこともあります。 だからこそ、多くのドライバーは元々、 間隔を空ける 徐行気味で抜く 無理に追い越さない という運転を自然に行っていたケースが多いのです。 数値化されたことで“研修しやすくなった” 今回の法改正のメリットとして挙げられていたのが、 “指導基準が明確になったこと”です。 これまでは、「危ないから気を付けてね」 という感覚的な指導になりがちでした。 しかし今後は、 1m以上空ける 20km前後まで減速する など具体的な数字で教育できるようになります。これは会社側としてもドライバー教育を統一しやすくなるという側面があります。 「配れなくなる」「稼げなくなる」は本当? ネット上では、 法改正で軽貨物は終わる 配達個数が減る 稼げなくなる という声も見かけますが、実際のところ法改正後1カ月が経過した現時点での現場感としては、 “そこまで大きな影響はない”と、弊社では判断しています。 配達スピードは“車速”だけで決まらない 軽貨物未経験の人ほど、「速く走ればたくさん配れる」と思いがちです。 しかし実際は、“どれだけ無駄を減らせるか”の方が圧倒的に重要です。 そのため速度制限が加わったことによる影響は極めて少ない。という結論になります。 配達効率を上げる本当のポイント コウショウ物流が研修で重視しているのは、 ① 積み込みを丁寧にする 配達先ですぐ荷物を見つけられるようにする。 ② 車を停める位置を工夫する 歩く距離を減らす。 ③ 在宅傾向を把握する 「この時間は不在が多い」「この車がある時は在宅率が高い」 など経験値を蓄積する。 ④ アプリを活用する 最近はメモ機能や在宅情報を管理できるアプリも増えています。 つまり、“配達が早い人=飛ばしている人”ではないということです。 2026年9月にはさらに法改正も 実は2026年9月1日から、さらに追加の改正も予定されています。 それが、 「生活道路の法定速度引き下げ」 中央線や中央分離帯のない道路について、 最高速度が60km → 30kmへ変更予定となっています。 軽貨物ドライバーが走る住宅街の多くが対象になる可能性があります。 こちらの法改正に関しては、業界全体で打撃を受ける可能性は極めて高いです。 ドライバーにとっては“ストレス”は増えるかもしれない この法改正については、「急ぎたいのに急げないストレス」を感じるドライバーも増えるかもしれません。 実際、現場では 時間指定 荷量 再配達 渋滞 などのプレッシャーに日々追われながらドライバーは稼働しています。 その中でさらに法規制が増えることで、精神的な負担を感じるドライバーは少なからず出てくるかもしれません。 事故を起こしたらもっと大変 一方で、“事故を起こしたらそこでドライバー人生、人生が終わる”という現実もあります。 住宅街では、 子供の飛び出し 自転車の急な横断 駐車場からの車の飛び出し などが本当に多いです。だからこそ、「速く走ること」よりも、 “事故を起こさず安定して配る”ことの方が重要になります。 優秀なドライバーほど運転が丁寧 コウショウ物流ではテレマティクスサービスを導入している現場もあり、 急ブレーキ 急発進 速度超過 などをデータ管理しています。 そこで分かったのは、 “しっかり配る人ほど運転も丁寧”ということ。 つまり、「荒い運転=稼げる」ではないということです。 まとめ|法改正に合わせて進化していくことが大事 2026年の道路交通法改正によって、 軽貨物ドライバーにも多少の影響は出てきます。 ただ、 「軽貨物業界が終わる」「もう稼げない」 というレベルの話ではありません。ルールが変われば、その中でどう工夫するかを考える。 それがこれからの軽貨物ドライバーに求められる考え方です。 コウショウ物流でも、 ドライバー教育 配達ノウハウ共有 安全研修 をさらに強化しながら、ドライバーさんが長く安全に働ける環境づくりを進めています。 安全第一で、これからも一緒に頑張っていきましょう。 参考となる動画 https://www.youtube.com/watch?v=nkQOXZT7who
軽貨物のリアル
2026.04.18
“中抜き”の誤解と、本当に見るべきポイント
軽貨物業界に興味を持つと、多くの人が一度は感じる疑問があります。 「中抜きされるから稼げないのでは?」 この問いに対しては、単純なYes・Noでは語れません。業界の構造を理解することで、見え方が大きく変わります。そこで今回は軽貨物業界の構造や仕組みを紹介しつつ、この「中抜き」 について切り込んでいこうと思います。 軽貨物業界の構造と中抜き 軽貨物の仕組みと構造 軽貨物の仕事は、多くの場合「元請け → 委託会社 → ドライバー」という流れで成り立っています。 例えば、1個200円の配送案件があった場合、そのままドライバーに200円で渡るとは限りません。委託会社が間に入り、180円などで依頼されるケースが一般的です。 この差額がいわゆるロイヤリティや手数料と呼ばれるものです。 この構造だけを見ると「中抜き」と感じるかもしれませんが、委託会社は 案件の営業・獲得 現場管理やトラブル対応 保険や契約の管理 代走ドライバーの手配 といった役割を担っています。 つまり、単なる中間搾取ではなく、管理運営サポート業務が存在している側面もあります。 下請けが多いから稼げない? 軽貨物で収入が下がる大きな原因は、手数料そのものよりも「多重構造」にあります。 元請けからドライバーに届くまでに複数の会社が介在すると、そのたびに手数料が差し引かれていきます。 例えば A社が10% B社が10% C社が10% と積み重なることで、最終的な単価は大きく下がってしまいます。 この状態が続くと、現場で働くドライバーの取り分は少なくなり、「軽貨物は稼げない」というイメージにつながります。 つまり問題の本質は「中抜きがあること」ではなく、「どれだけ間に会社が入っているか」です。 会社を選ぶ際はこうした視点で、配送会社の規模感や立ち位置などを気にかけるようにしましょう。 特に経験者などからは、面接中にこういった切り込んだご質問をいただくこともあります。 コウショウ物物流ではこうした質問にもしっかりとお答えしています。 委託業者は案件紹介だけ? 「委託会社は仕事を紹介しているだけでは?」という声もあります。 確かに、会社によってはサポートが薄いケースも存在します。 しかし、実際には 継続的な営業による案件確保 ドライバーと顧客の間の調整 トラブル時の対応 稼働が途切れないための仕組みづくり などを行っている会社も多くあります。 この部分がしっかり機能していれば、手数料は合理的なコストになります。逆に、何もしていない会社であれば、不満につながるのは当然です。 重要なのは、手数料の有無ではなく「その中身」です。 中抜きをされない方法とは 中抜きを完全に避けたい場合、方法はシンプルです。 それは自分で営業を行い、企業と直接契約すること。つまり軽配送業を開業するということです! これが実現できれば、手数料は発生しません。 ただし個人で営むには 営業力が必要 案件の継続確保が難しい トラブル対応も自己責任 といった様々なハードルがあります。 そのため、多くのドライバーはこうして委託会社を利用しながら働くという選択をしています。 また、現実的には「中抜きをゼロにする」ことよりも、「最終的にいくら手元に残るか」を重視することが重要です。 例えば 車両費用 修理費の負担 案件の安定性 サポート体制 これらを含めて判断しないと、単価だけでは本当の収益は見えてきません。 合わせて読んでほしい記事 以下経費についてまとめた記事が役に立ちます! https://www.ko-show.jp/recruit/blog/2770/ まとめ さいごに改めて軽貨物業界の構造を整理すると、次のようになります。 手数料は存在するが、それ自体が問題ではないということ 多重下請け構造が収入を下げる要因になりやすい➡会社の規模感を事前に把握しよう! 委託会社の価値はサポート内容によって大きく変わる➡しっかりとサポート体制を把握し会社を選ぼう! ロイヤリティ、手数料含め最終的にいくら残るかで判断することが重要➡詳しく面接で確認質問するべき! 軽貨物は、環境次第でしっかり稼げる仕事です。一方で、会社選びを誤ると厳しい状況になることもあります。 だからこそ、表面的な条件だけで判断せず、構造を理解したうえで選択することが大切です!