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2026.09.28
軽貨物委託会社の倒産が増えている?運送会社が潰れる理由と会社選びのポイントを解説
運送業界では現在も倒産が高い水準で推移しています。 では、物流の需要があるにもかかわらず、なぜ運送会社は倒産してしまうのでしょうか。 今回は、軽貨物会社を長年経営してきた立場から、実際に業界で見聞きしてきたケースも踏まえながら、軽貨物委託会社が倒産する主な理由と、ドライバーが会社を選ぶ際に確認したいポイントについて解説します。 道路貨物運送業の倒産は2025年度に321件 帝国データバンクの調査によると、2025年度の「道路貨物運送業」の倒産件数は321件でした。 https://www.tdb.co.jp/report/economic/20260409-trucking-br25fy 前年度の351件からは減少したものの、 2008年度:371件 2024年度:351件 2009年度:341件 2025年度:321件 となっており、2025年度は過去4番目の高水準です。 つまり、「過去最多」というわけではありませんが、依然として倒産件数が多い状況が続いています。 では、なぜこれほど運送会社の倒産が発生しているのでしょうか。 軽貨物・運送会社が倒産する主な理由 1.特定の取引先に依存している 軽貨物委託会社で特に注意したいのが、1社への依存度が高すぎることです。 例えば会社全体の売上の80%、90%、あるいはほぼ100%を特定の荷主や元請会社からの仕事で作っていたとします。 その状態で突然、 「来月から契約を終了します」 となれば、会社は一気に売上の大部分を失います。 仕事がなくなれば、所属しているドライバーに紹介できる案件もなくなります。 その結果、 「仕事がなくなる→ドライバーが離れる→さらに会社運営が難しくなる」 という状況に陥る可能性があります。 一つの大きな仕事を獲得すること自体が悪いわけではありません。 重要なのは、その仕事がなくなっても会社を維持できる状態を作っているかということです。 2.新規営業をしていない 1社依存とも関係しますが、軽貨物会社を安定して経営するためには継続的な営業活動も重要です。 新規企業への営業はもちろん、既存の取引先に対して、 「新しい配送コースはありませんか?」「増便する予定はありませんか?」「別のエリアでもお手伝いできます」 と提案することも営業活動の一つです。 複数の荷主や案件を確保しておけば、一つの案件が終了しても別の仕事でカバーしやすくなります。 逆に一つの仕事だけに依存し、新しい取引先を増やす営業活動をしていなければ、その案件が終了したときの影響は大きくなります。 案件数や取引先を分散させることは、会社だけではなく所属ドライバーの仕事を守ることにもつながります。 ドライバーは倒産リスクのある会社をどう見分ける? 会社内部の財務状況まで応募者が確認することは簡単ではありません。 しかし、会社選びの段階でも確認できるポイントはいくつかあります。 ①案件の種類が豊富か 面談の際には、 「どんな案件がありますか?」「宅配以外の仕事もありますか?」「案件が終了した場合、別の仕事を紹介してもらえますか?」 などを聞いてみましょう。 複数の種類の案件を扱っている会社であれば、一つの仕事が終了した場合でも別案件を提案してもらえる可能性があります。 ②ホームページを確認する 応募する前に会社のホームページを上から下まで確認することもおすすめです。 会社概要だけではなく、 どのような事業をしているのか どのエリアで仕事をしているのか どんな案件を扱っているのか 情報が継続的に更新されているか などを確認してみましょう。 ホームページだけで会社の経営状態を判断することはできませんが、会社について調べる材料の一つにはなります。 ③応募後の対応を見る 会社の管理体制は、応募した段階から見えることがあります。 例えば、 「応募したのになかなか返信が来ない」 「面談日時の連絡が曖昧」 「担当者が面談に遅れてくる」 「質問しても明確な回答がない」 などです。 もちろん、一度の対応だけで会社全体を判断することはできません。 ただし、ドライバーへの連絡や管理を日常的に行う会社だからこそ、応募者への基本的な対応も会社選びの判断材料の一つになります。 ④最初から1社だけに決めない 軽貨物会社を探す際には、最初に見つけた会社だけで決めるのではなく、3~5社程度から話を聞いて比較するのもおすすめです。 例えば、 手数料 案件内容 売上の目安 車両リース・レンタル費 サポート体制 担当者の対応 契約内容 などを並べて比較します。 1社だけでは「これが普通なのかな?」と思ってしまうことでも、複数社を比較すると違いが見えてきます。 条件だけではなく、「ここなら長く付き合えそう」と感じられるかどうかも含めて判断しましょう。 ⑤報酬の支払い遅延には注意する 特に注意したいのが、ドライバーへの報酬の支払いが遅れるケースです。 もちろん事務的なミスなどの可能性もあるため、一度の遅延だけで経営危機だと断定することはできません。 しかし、 「取引先からまだ入金されていないので、支払いを待ってほしい」 などの説明が繰り返される場合には、会社の資金繰りに問題が生じている可能性も考える必要があります。 ドライバーにとって報酬は生活に直結するものです。 契約前には、締め日・支払日・支払い条件を契約書でしっかり確認しておきましょう。 軽貨物会社は「案件数」だけでなく「会社の体制」まで確認しよう 2025年度の道路貨物運送業の倒産は321件と、依然として高い水準にあります。 これから軽貨物ドライバーとして働こうと考えている方は、「月収○万円」「案件多数」といった求人情報だけで会社を決めるのではなく、複数の会社を比較してみてください。 案件の種類や担当者の対応、契約内容、車両費、サポート体制などを確認したうえで、自分が納得できる会社を選ぶことが大切です。 コウショウ物流では、今後も軽貨物業界で長年事業を行ってきた経験をもとに、軽貨物ドライバーの仕事や収入、会社選びなど、業界のリアルな情報を発信していきます。 軽貨物ドライバーの仕事に興味がある方は、公式LINEまたは応募フォームよりお気軽にお問い合わせください。 参考となる動画 https://www.youtube.com/watch?v=kQQ66Zpk8os
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2026.09.20
軽貨物ドライバーで活躍している人の特徴とは?長く続く人・稼げる人の共通点を解説
コウショウ物流では、現在700名以上のドライバーさんと一緒に仕事をしています。 これまで多くのドライバーさんを見てきましたが、長く続いている人や高い売上を上げている人には、いくつか共通する特徴があります。 今回は、これまでの経験をもとに「軽貨物ドライバーとして活躍している人の特徴」を紹介します。 未経験から軽貨物を始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。 目標を持って仕事をしている 活躍しているドライバーさんに多いのが、軽貨物を始める目的や目標がはっきりしていることです。 たとえば、 ・○年間で○○万円貯金したい・将来自分のお店を開きたい・独立するための資金を作りたい・今より収入を増やしたい・将来は管理する側に回りたい など、目標の内容は人によって違います。 大切なのは、「なぜ軽貨物をやるのか」が自分の中で決まっていることです。 軽貨物は、始めたその日から何の苦労もなく稼げる仕事ではありません。 慣れないうちは配達に時間がかかったり、思うように売上が伸びなかったりすることもあります。 そんな時でも、明確な目標がある人は「ここまで頑張ろう」と踏ん張りやすく、結果として長く続きやすい傾向があります。 実際にコウショウ物流でも、「海外に行くためにお金を貯めたい」という目標を持って軽貨物を始め、約2年間しっかり働いて目標を実現したドライバーさんがいました。 軽貨物そのものをゴールにする必要はありません。 「軽貨物を通じて何を実現したいのか」が明確な人ほど、仕事に取り組む理由も強くなります。 楽に稼げる仕事だと思っていない 軽貨物の求人を見ると、「高収入」「月収○○万円可能」といった言葉を目にすることがあります。 もちろん、しっかり稼いでいるドライバーさんは実際にいます。 しかし、高い売上を作るためには、それだけの稼働や努力も必要です。 「未経験でも簡単に月収60万円稼げる」 「短時間だけ働いて高収入を得たい」 というイメージだけで始めると、実際に働き始めてからギャップを感じてしまう可能性があります。 反対に活躍している人ほど、軽貨物の良い部分だけではなく、大変な部分も理解したうえで仕事を始めています。 コウショウ物流ではYouTubeでも、収入だけではなく軽貨物業界のリアルな部分を発信しています。 面談に来られる方の中には、 「YouTubeを全部見てきました」 という方もいます。 仕事の大変さや最初につまずく可能性まで理解したうえで、「それでも軽貨物をやりたい」と考えている方は、スタートした後のギャップも小さくなります。 連絡や時間など基本的なことを大切にできる 軽貨物ドライバーというと、「運転が上手な人が向いている」と思われるかもしれません。 しかし、それ以上に重要なのが、社会人として基本的なことをきちんとできることです。 たとえば、 ・連絡にきちんと返信する・約束した時間を守る・急な予定変更を繰り返さない・相手に合わせた身だしなみを意識する・仕事上のルールを守る といったことです。 軽貨物ドライバーは、一人で車を運転して荷物を届ける時間が長い仕事です。 一方で、荷主様や配送先のお客様、現場の管理者など、さまざまな人と関わる仕事でもあります。 特に配送先では、ドライバーが直接お客様と接することになります。 だからこそ、運転技術だけではなく「安心して仕事を任せられるか」という部分が非常に重要です。 面談の段階で何度も予定変更があったり、連絡してもなかなか返事がなかったりすると、実際の仕事でも同じことが起こるのではないかと不安になります。 特別な能力よりも、当たり前のことを当たり前に続けられる人が、結果的に信頼されるドライバーになっていきます。 未経験でも素直に学べる 軽貨物は、経験者しかできない仕事ではありません。 コウショウ物流で契約しているドライバーさんも、多くが未経験からのスタートです。 そのため、 「運送業界で働いたことがない」 「軽バンを運転したことがない」 という理由だけで諦める必要はありません。 むしろ大切なのは、わからないことを素直に聞き、新しいやり方を吸収していく姿勢です。 配送ルートの考え方や荷物の積み方、効率よく配達する方法など、実際に仕事をしながら覚えていくことはたくさんあります。 最初からすべて完璧にできる必要はありません。 経験がなくても、教えてもらったことを実践しながら少しずつ成長できる人は、十分活躍できます。 経験者でも新しいルールに対応できる もちろん、軽貨物経験者も歓迎しています。 経験があることは、仕事を始めるうえで大きな強みです。 ただし、配送会社や現場が変わればルールも変わります。 以前の会社では問題なかった方法でも、新しい現場では違うやり方が決められていることがあります。 そのため、 「前の会社ではこうだったから」 と自分のやり方だけにこだわるのではなく、新しい環境のルールを理解して対応できることが大切です。 これは軽貨物に限らず、どんな仕事でも同じではないでしょうか。 経験を活かしながら、新しいやり方も柔軟に取り入れられる人は、現場でも活躍しやすくなります。 身だしなみを意識できる 軽貨物ドライバーは、お客様の前に出る仕事です。 そのため、案件によっては身だしなみに関するルールが設けられています。 たとえば医療関係の配送などでは、髪色や服装について基準が決められている場合もあります。 一方で、比較的自由度の高い案件もあります。 髪を染めているから働けない、タトゥーがあるから必ず働けない、ということではありません。 大切なのは、担当する案件や配送先に合わせられることです。 「自分の好きな格好で働けるか」だけではなく、「お客様からどう見えるか」を考えられる人の方が、任せられる仕事の幅も広がりやすくなります。 自分の希望と働き方を現実的に考えられる 軽貨物は比較的自由度の高い働き方ができる仕事ですが、どんな条件でも希望通りの収入を得られるわけではありません。 たとえば、 「1日5時間だけ働きたい」 「月60万円以上稼ぎたい」 という2つの条件を同時に実現するのが難しいケースもあります。 稼働できる時間が短くなれば、その分受けられる案件も限られます。 特に車両をレンタルして仕事をする場合、売上が少なくなるほど売上に対する固定費の割合も大きくなります。 そのため、希望する収入と実際に働ける時間のバランスを考えることが大切です。 もちろん、「子どもの送り迎えがある」「夕方までしか働けない」といった方でも、条件に合う案件があれば働くことは可能です。 場合によっては固定案件だけではなく、スポット便などを組み合わせる働き方が合っていることもあります。 自分の生活スタイルと希望収入を整理したうえで、現実的な働き方を考えられる人ほど、長く続けやすくなります。 将来のキャリアまで考えている 軽貨物ドライバーとして経験を積んだ先には、さまざまなキャリアがあります。 コウショウ物流では今後、現場を管理するマネージャーについても、できる限りドライバー経験者から育成していきたいと考えています。 なぜなら、実際に配送を経験した人だからこそわかることがあるからです。 「この仕事はここが大変だった」 「こんな声をかけてもらった時に嬉しかった」 「新人の頃はここが不安だった」 こうした現場経験がある人が管理側に回ることで、ドライバーさんの気持ちを理解したサポートにつながります。 最初は一人のドライバーとしてスタートし、将来的にはグループリーダーやマネージャーを目指す。 そんなキャリアも選択肢の一つです。 「ずっと配送だけを続けるのではなく、将来は人をまとめる仕事にも挑戦したい」という方にとっても、軽貨物での現場経験は活かせるものになります。 女性ドライバーも活躍しています 軽貨物というと男性が多いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、コウショウ物流では女性ドライバーも活躍しています。 特に医療関係など、案件によっては女性ドライバーのニーズがある仕事もあります。 もちろん、性別だけで仕事が決まるわけではありません。 大切なのは、案件ごとの条件と自分の働き方が合っていることです。 実際に女性ドライバーの密着動画などを発信したことで、女性からの応募も増えています。 「女性でも軽貨物ドライバーになれるのかな?」 と不安に感じている方も、まずはどんな案件があるのか相談してみるとよいでしょう。 まとめ 軽貨物ドライバーとして活躍している人に共通しているのは、最初から運転が上手だったり、特別な経歴を持っていたりすることではありません。 目標を持っていること。 仕事の良い面だけではなく大変な部分も理解していること。 連絡や時間、身だしなみなど基本的なことを大切にできること。 そして、わからないことを素直に学びながら成長していけること。 こうした姿勢が、長く活躍するためには重要です。 コウショウ物流では、軽貨物ドライバーを募集しています。 未経験からスタートしたドライバーも多く、将来的にグループリーダーやマネージャーなど管理側を目指したい方も歓迎しています。 軽貨物ドライバーという仕事に少しでも興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。 参考となる動画 https://www.youtube.com/watch?v=zKpDbL0OYIk&t
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2026.09.12
軽貨物ドライバーのよくある質問に回答!車両・研修・案件・手数料まで解説します
コウショウ物流のYouTubeにも、これから軽貨物を始めようと考えている方や、すでにドライバーとして働いている方から多くのコメントをいただいています。 そこで今回は、実際に寄せられた質問の中から特に多いものをピックアップしました。 軽貨物業界で14年目を迎え、現在700名以上のドライバーと仕事をしているコウショウ物流の視点から回答していきます。 会社や案件によって条件が異なる部分については、「一般的なケース」と「コウショウ物流の場合」に分けて紹介します。 車両は指定された会社からレンタルしないとダメ? 軽貨物ドライバーを始めるには、基本的に配送に使用する軽バンが必要です。 そこで気になるのが、 「契約する運送会社が指定するところから車を借りないといけないの?」 という点です。 一般的な軽貨物運送会社の場合 車両のルールは会社によって異なります。 自分で所有している車両を持ち込める会社もあれば、提携しているレンタル会社を紹介している会社、管理上の理由などから指定車両を利用する仕組みになっている会社もあります。 すでに車を所有していたり、知り合いの会社などから安くレンタルできたりする場合は、面接時に 「車両の持ち込みは可能ですか?」と確認しておくとよいでしょう。 コウショウ物流の場合 コウショウ物流では、基本的に車両の持ち込みが可能です。 自分で所有している車はもちろん、別の会社からレンタルした車両でも、条件を満たしていれば使用できます。 実際に、知り合いの車関係の会社から車両を借りて稼働しているドライバーもいます。 「コウショウ物流と契約したら、必ずコウショウ物流から車を借りなければならない」というわけではありません。 研修中も報酬は出る? 未経験から軽貨物を始める場合、多くの方が気になるのが研修期間中の報酬です。 なお、軽貨物ドライバーは業務委託・個人事業主として働くケースが多いため、一般的な会社員の「給料」とは異なり、「報酬」として支払われます。 一般的な場合 研修期間や研修中の報酬については、会社や案件によってかなり違います。 最初から報酬が発生する場合もあれば、先輩ドライバーの横に乗って仕事を覚える期間については報酬が発生しないケースもあります。 また、本格的な研修が必要な案件では、通常稼働時とは異なる研修単価が設定されている場合もあります。 そのため、 ・研修は何日間あるのか・どの段階から報酬が発生するのか・研修中はいくら支払われるのか このあたりは契約前に確認しておくことをおすすめします。 コウショウ物流の場合 コウショウ物流でも案件によって条件は異なります。 例えば、最初の1〜2日ほど先輩ドライバーの車に同乗して仕事を見学する「横乗り」の期間については、基本的に報酬が発生しないケースがあります。 一方、自分でハンドルを握って配送し、先輩ドライバーが横に乗って指導する段階になれば、基本的に報酬が発生します。 ただし、1日目から研修費が発生する案件などもあるため一律ではありません。 案件をご案内する際に研修条件についても説明していますので、不安な場合は事前に確認してください。 腰を痛めた経験があっても軽貨物ドライバーはできる? 「1年ほど前に腰を怪我しました。それでもドライバーはできますか?」 という質問もいただきました。 これは一概に「できる」「できない」と判断することが難しい質問です。 軽貨物=すべて同じ身体的負担ではない 軽貨物といっても仕事内容はさまざまです。 個人宅向けの宅配であれば、比較的小さな荷物が中心になることもありますが、車の乗り降りや歩く回数は非常に多くなります。 一方、企業向け配送では配送件数が少ない案件もありますが、コピー用紙など重量のある荷物を扱うこともあります。 つまり、「配送件数が少ない=身体が楽」とは限りません。 自分の身体と案件の相性を確認する 実際にコウショウ物流でも、コルセットやサポーターなどを使用しながら働いているドライバーはいます。 また、身体を痛めたことをきっかけに、配送件数の多い案件から乗り降りの少ない案件へ変更するケースもあります。 ただし、腰の状態は人それぞれです。 可能であれば事前に現場を見学したり、仕事内容を詳しく確認したりしたうえで、自分の身体で続けられそうか判断することが大切です。 無理に宅配にこだわらず、企業配送や緊急便・チャーター便など、身体の状態や希望収入とのバランスを考えながら案件を選ぶ方法もあります。 現在ほかの会社でドライバーをしていても応募できる? すでに軽貨物ドライバーとして働いている方から、 「現在ほかの会社と契約していますが、面接できますか?」 という質問もいただきました。 一般的な場合 まず確認してほしいのが、現在契約している会社との契約内容です。 会社によっては、他社の配送案件を受けないことを条件としている場合があります。 反対に、複数の会社から案件を受けながら働ける契約もあります。 特に緊急便やスポット便などでは、一社だけでは希望する売上に届かないため、複数の会社から仕事を受けているドライバーもいます。 コウショウ物流の場合 弊社の場合は、現在ほかの会社で働いている方からの応募・面接も可能です。 ただし、現在契約している会社との契約はきちんと守っていただくことを前提としています。 契約期間が残っているのであれば、それを無視してコウショウ物流へ移ることをおすすめすることはありません。 軽貨物業界では、現場で他社ドライバーに現在の単価を聞き、 「うちなら○円高くするから移ってきませんか?」 といった、いわゆる引き抜きが問題になることもあります。 コウショウ物流ではそうした形ではなく、現在の契約関係を整理したうえで契約していただくことを大切にしています。 「聞いていた金額より手数料が多かった」を防ぐには? 今回寄せられたコメントの中には、 「最初に聞いていた金額から、実際に働き始めるとさらに手数料が引かれていた」 という声もありました。 軽貨物を始める際に、特に注意してほしいポイントです。 「売上」だけを見て契約しない 例えば、 「1日17,000円」 と説明されたとしても、その17,000円がそのまま手元に残るとは限りません。 契約内容によっては、 ・業務委託手数料・車両レンタル費・貨物保険料・ガソリン代などの経費 が発生します。 重要なのは表面的な売上だけではなく、 「すべて差し引いたら、最終的にどのくらい残るのか」 まで確認することです。 契約条件は必ず文面で確認する 「面接ではこう言われた気がする」 「担当者から大丈夫と言われた」 だけで契約を進めるのはおすすめできません。 後から認識の違いが発生しないように、報酬や手数料など重要な条件は必ず書面などで確認しましょう。 コウショウ物流の場合 コウショウ物流では業務委託契約書に加えて、案件ごとの条件を確認できる個別の発注書などを用意しています。 案件の報酬はいくらなのか。 手数料はいくらなのか。 貨物保険料など、差し引かれるものは何なのか。 こうした条件を確認したうえで契約していただきます。 もし契約時に面接で聞いていた条件と違うことがあれば、その場で確認することが大切です。 内容をよく確認せず「とりあえずサインする」のではなく、自分自身を守るためにも契約書や発注書には必ず目を通しましょう。 20代で軽貨物を始めてもキャリアにならない? YouTubeには、「20代という大事な時期に軽貨物をやっても経歴にならないのでは?」 という厳しい意見も寄せられました。 もちろん、すべての20代に軽貨物ドライバーをおすすめするわけではありません。 将来やりたい仕事が明確に決まっていて、そのために別の経験を積む必要があるのであれば、そちらを選ぶべきでしょう。 一方で、軽貨物を経験することが「何のキャリアにもならない」とも考えていません。 ドライバーの先にも選択肢はある 軽貨物業界には、配送を続ける以外にもさまざまなキャリアがあります。 ドライバーとして経験を積んだ後に管理者側へ進んだり、ドライバーをまとめる立場になったり、自分で法人を立ち上げたりする人もいます。 実際にコウショウ物流の管理メンバーにも、20代からドライバーとしてこの業界に入り、その経験を現在の仕事につなげている人がいます。 大切なのは、 「軽貨物をやったかどうか」ではなく、「そこでどんな経験を積み、その後どうしていくか」 ではないでしょうか。 軽貨物を始める前に「分からないこと」を残さない 今回紹介した質問に共通しているのは、軽貨物業界では会社や案件によって条件が大きく異なるということです。 車両のルールも違えば、研修制度も違います。 同じ会社でも案件によって報酬や仕事内容、身体への負担、募集状況などが変わることがあります。 だからこそ、求人に書かれている数字だけを見て判断するのではなく、 ・どんな仕事内容なのか・研修期間と研修中の報酬はどうなるのか・どんな費用が差し引かれるのか・最終的にどのくらい手元に残るのか・契約条件は書面に記載されているか といった部分まで確認してから始めることが大切です。 コウショウ物流では、軽貨物業界の良い部分だけではなく、実際に働くうえで知っておいてほしいことも含めて発信しています。 「自分の地域にはどんな案件がある?」「今の働き方と比べてどう?」「未経験でも始められる?」 など、軽貨物ドライバーに少しでも興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。 参考となる動画 https://www.youtube.com/watch?v=oi4j7DNRcsE
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軽貨物のリアル
2026.09.06
軽貨物ドライバーは売上50万円でいくら残る?リアルな経費と手取りをシミュレーション
「軽貨物ドライバーは月50万円稼げる」 求人やSNSなどで、このような情報を見たことがある方もいるのではないでしょうか。 しかし、ここで気をつけたいのが、 「売上50万円=50万円がそのまま自分の収入になるわけではない」 ということです。 軽貨物ドライバーとして働く場合、車両代やガソリン代、任意保険、メンテナンス費用など、仕事をするために必要な経費がかかります。 そこで今回は、個人宅向けの宅配を例に、 「月50万円前後の売上を作った場合、経費を引いたら実際にいくら残るのか?」 を具体的な数字でシミュレーションしてみます。 これから軽貨物ドライバーを始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。 軽貨物ドライバーの売上をシミュレーション まずは、今回のモデルケースを設定してみます。 個人宅向けの宅配で、 1個あたりの単価:200円 1日の配達個数:120個 月の稼働日数:22日 という条件で働いたとします。 1日の売上は、 200円 × 120個=24,000円です。 これを22日間続けると、 24,000円 × 22日=528,000円 となります。 つまり、今回のシミュレーションでは月売上52万8,000円です。 ただし、ここから仕事に必要な経費がかかります。 では、実際にどのくらいの経費が必要になるのでしょうか。 軽貨物ドライバーにかかる主な経費 軽貨物ドライバーとして働く場合、代表的な経費として以下のようなものがあります。 車両代:約33,000円 車をレンタルして働く場合、今回のシミュレーションでは月額約33,000円とします。 もちろん、車両にかかる金額は働き方によって変わります。 自分で車を購入している方であればローン代になることもありますし、すでに所有している車両を使用できる場合もあります。 そのため、必ずしも全員に同じ金額がかかるわけではありません。 ガソリン代:約37,400円 続いて、大きな経費となるのがガソリン代です。 今回は、 1日100km走行 燃費10km/L ガソリン170円/L 月22日稼働 として計算します。 1日あたり約10L使用するため、22日で約220L。 220L × 170円=37,400円 となります。 ただし、ガソリン代は担当する配送エリアによって大きく変わります。 同じ120個を配達する場合でも、エリアが密集していれば1日の走行距離が30km程度で済むケースもあります。 反対に、自宅から配送センターまで距離がある場合などは、通勤を含めて走行距離が長くなり、さらにガソリン代が必要になることもあります。 任意保険:約25,000円 軽貨物車両で仕事をするうえで、保険も考えておかなければなりません。 今回は月額約25,000円として計算します。 保険料についても、契約内容や等級などによって金額は変わります。 ドライバーを始めたばかりの頃は高くても、無事故で継続することで保険料が下がっていく場合もあります。 駐車場代:約10,000円 今回は名古屋周辺を想定し、駐車場代を月10,000円とします。 当然ですが、こちらも地域によってかなり差があります。 特に東京都内などでは、月2万円以上かかるケースも珍しくありません。 自宅に駐車スペースがある方なら、この費用がかからないこともあります。 メンテナンス代:約8,000円 配送の仕事では毎日車を使用するため、一般的な自家用車よりも走行距離が伸びやすくなります。 そのため、 オイル交換 オイルエレメント交換 タイヤ その他消耗部品 などのメンテナンスも必要です。 今回は平均して月8,000円程度として計算します。 自分でオイル交換などができる方であれば、もう少し費用を抑えられることもあります。 備品代:約3,000円 配送に使用する手袋やユニフォームなどの消耗品もあります。 毎月必ず3,000円かかるわけではありませんが、今回は平均して月3,000円程度として計算します。 売上52万8,000円から経費を引くといくら残る? ここまでの経費を合計してみましょう。 項目金額車両代33,000円ガソリン代37,400円任意保険25,000円駐車場代10,000円メンテナンス代8,000円備品代3,000円経費合計116,400円 売上52万8,000円から経費11万6,400円を引くと、 528,000円-116,400円=411,600円 となります。 今回の条件では、経費を引いた後に約41万1,600円が残るというシミュレーションです。 ただし、これはあくまで仕事上の基本的な経費を差し引いた段階です。 ここからさらに、所得税や住民税、国民健康保険、国民年金などを考える必要があります。 そのため、「41万1,600円=自由に使える手取り額」ではありません。 実際の経費はドライバーによってかなり変わる 今回の11万6,400円という経費は、あくまで一例です。 例えば車をレンタルせず購入していれば、月々の車両費が安くなる場合があります。 燃費の良い車に乗っていたり、配送エリアがコンパクトだったりすれば、ガソリン代を抑えることもできます。 反対に、自宅から配送センターまで毎日15km走るのであれば、往復30km。 配送以外の走行だけでも毎月かなりのガソリン代が追加されます。 また、普段は問題なくても、 車両が故障すれば修理費が一気に発生する可能性があります。 今回のシミュレーションは、あくまで大きなトラブルが発生していない「平常時」の数字です。 経費を引いて残ったお金をすべて生活費に使うのではなく、車両故障や急な出費に備えて、ある程度積み立てておくことも大切です。 売上だけでなく「生活費」まで考えておこう 軽貨物ドライバーを始める前に、もう一つ考えてほしいのが自分自身の生活費です。 例えば、毎月の生活費が20万円かかる方の場合。 今回の仕事上の経費11万6,400円と合わせると、 20万円+11万6,400円=31万6,400円 が必要になります。 つまり、最低でもそれ以上の売上を作らなければ、仕事と生活を維持できません。 特に軽貨物を始めたばかりの頃は、いきなり120個を安定して配れるとは限りません。 配送に慣れるまで時間がかかり、1ヶ月目、2ヶ月目、3ヶ月目と徐々に売上を伸ばしていくケースもあります。 そのため、「自分はいくら稼ぎたいのか」だけではなく、「毎月最低いくら必要なのか」まで計算してから始めることが重要です。 「車両代無料」「手数料無料」だけで会社を選ばない 軽貨物ドライバーの求人を見ると、 「車両代無料」 「手数料無料」 「○○費用0円」 といった言葉を見かけることがあります。 もちろん、費用が安いこと自体はメリットです。 ただし、そこだけを見て会社を選ぶのはおすすめしません。 例えば、車両代が無料だったとしても、そもそもの配達単価が低ければ、最終的に残る金額が少なくなる可能性があります。 反対に、車両代がかかっていても配達単価が高ければ、最終的にはそちらの方が多く残ることもあります。 大切なのは、「何が無料なのか」ではなく、「すべての経費を引いた結果、最終的にいくら残るのか」を見ることです。 まとめ|軽貨物は「売上」ではなく「最終的に残る金額」で考えよう 今回のシミュレーションでは、 月売上52万8,000円 に対して、 仕事上の経費が約11万6,400円 経費を引いた後に約41万1,600円 が残る計算になりました。 ただし、実際にはここから税金や国民健康保険、国民年金なども必要になります。 また、車両の所有状況、燃費、配送エリア、駐車場代、保険料などによって経費は大きく変わります。 だからこそ、軽貨物ドライバーを始めるときには「月収○万円」「売上○万円」という数字だけで判断しないことが大切です。 自分の条件なら売上はいくら作れそうなのか。そこから経費はいくらかかるのか。生活費まで含めると毎月いくら必要なのか。 ここまで具体的にシミュレーションしてみてください。 コウショウ物流では、面談時にもこうした収入や経費について説明しています。 「実際にどのくらい稼げるのか知りたい」 「自分の場合はいくらくらい残りそう?」 「軽貨物に興味はあるけれど、収入面が不安」 という方も、気になることがあればぜひ面談時にご相談ください。 これからもコウショウ物流では、軽貨物ドライバーの仕事について、良い部分だけではなく実際の数字も含めた業界のリアルを発信していきます。
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2026.08.30
軽貨物ドライバーの売上アップ術!稼ぐために見直したい5つのポイント
軽貨物は、働き方次第で売上を伸ばしていける仕事です。 しかし、ただ長時間働いたり、休みを減らしたりすればいいわけではありません。 実は、どんな案件を選ぶのか、どのエリアで働くのか、どれだけ効率よく配送できるのかによっても売上は大きく変わります。 今回は、2013年の創業以来、軽貨物業界に携わってきたコウショウ物流の経験をもとに、軽貨物ドライバーが売上を伸ばすために考えたいポイントをご紹介します。 軽貨物ドライバーの売上は「案件選び」で変わる 軽貨物の仕事は、大きく分けると以下のような案件があります。 個人宅向けの配送 企業向けの配送 緊急便・スポット便 売上アップを目指すのであれば、まず考えたいのがどの案件を選ぶかです。 特に「できるだけ売上を伸ばしたい」という方に向いているのが、個人宅向けの配送です。 個人宅向け配送は配った分だけ売上を伸ばしやすい 個人宅向けの配送では、 1個あたりの単価 × 配達完了個数 という出来高制の案件が多くあります。 つまり、配送スキルが上がって1日に配達できる個数が増えれば、その分売上も伸ばしていくことができます。 最初は1日50個程度だった人でも、仕事に慣れて100個、150個と配れるようになれば、売上も変わってきます。 一方、企業向け配送の場合は「1日○円」といった日額制の案件も多いため、仕事が早くなったからといって、そのまま売上が増えるとは限りません。 そのため、自分の配送能力を高めながら売上も伸ばしていきたい人にとって、個人宅向け配送は相性のいい働き方といえるでしょう。 同じ宅配でも「エリア・コース」で売上は変わる 個人宅向け配送を選べば、必ず高い売上を作れるわけではありません。 重要なのが、どのエリア・コースを担当するかです。 例えば、荷物が1日100個程度しかないコースで、どれだけ配送スキルを磨いても150個を配ることはできません。 反対に、毎日150個、200個と荷物が出るコースであれば、配送能力が上がるほど売上を伸ばせる可能性があります。 一般的には、地方や山間部などと比較すると、都心部の方が荷物量が多い傾向があります。 もちろん、都心部以外でも単価や物量によって高い売上を作れるコースはあります。 そのため単純に「都会だから稼げる」「地方だから稼げない」と考えるのではなく、 「そのコースにどれくらいの荷物があるのか」 を見ることが重要です。 複数のコースを持っている会社を選ぶことも大切 配送会社選びも売上アップに関係します。 例えば、ある会社が1〜2コースしか担当していなければ、現在のコースから変更したくても選択肢がほとんどありません。 一方、10コース、20コースと複数のコースを受託している会社であれば、 「配送に慣れてきたから、もっと物量の多いコースへ」 といった変更ができる可能性があります。 コウショウ物流でも、ドライバーの配送能力などを見ながら、より物量の多いコースへの変更を提案することがあります。 最初から200個を配れる必要はありません。 仕事に慣れ、配送能力が上がったときに次のステップへ進める環境があるかどうかも会社選びでは確認しておきたいポイントです。 荷物量だけではなく「不在率」にも注目する 「荷物が多いコース=必ず売上が高い」とも限りません。 個人宅向け配送では、不在率も重要だからです。 例えば、150個の荷物を持ち出したとします。 不在率が10%程度であれば、単純計算で135個前後の配達完了が見込めます。 しかし、不在率が20%になれば、配達完了できるのは120個程度です。 出来高制の場合、基本的には持ち出した個数ではなく配達を完了した個数が売上につながります。 そのため、「毎日150個持ち出せるコース」 という情報だけでは、そのコースが本当に稼ぎやすいかどうかは判断できません。 不在が多いと時間や経費にも影響する 不在が多いコースでは、売上以外にも影響があります。 午前中や昼間に不在だった荷物を、19時〜21時などの時間指定に合わせて再度配達することもあります。 いわゆる「二度回り」です。 二度回りが増えれば、その分仕事が終わる時間も遅くなります。 さらに走行距離が増えれば、ガソリン代も増えてしまいます。 同じ150個の荷物があるコースでも、新しい荷物が多く、不在率が低いコースと、 前日までの不在荷物が積み重なって150個になっているコース では、売上や働きやすさが大きく変わる可能性があります。 単純な物量だけではなく、「実際に何個配達完了できるのか」まで考えることが大切です。 企業向け配送なら「組み合わせ」で収入を増やす方法もある 企業向け配送をしているからといって、収入アップができないわけではありません。 企業向け配送には、個人宅向け配送とは違ったメリットがあります。 案件によっては、14時〜15時頃など比較的早い時間に仕事が終わるケースがあります。 そのため、 別の軽貨物案件を入れる フードデリバリーなどを組み合わせる 自分の副業をする 動画編集など在宅でできる仕事をする といった働き方もできます。 個人宅向け配送で朝から夜までしっかり働いて売上を伸ばすのか。 企業向け配送を早めに終わらせて、別の仕事と組み合わせるのか。 「自分がどのように収入を作りたいのか」によって案件を選ぶことが重要です。 配送効率を上げれば、同じ時間でも売上は変わる 個人宅向け配送で売上を伸ばすうえでは、配送スキルも欠かせません。 ただし、ここでいう配送スキルとは「とにかく急ぐ」という意味ではありません。 配達中は、 「もっと早く配らないと」 と焦ってしまうことがあります。 焦った結果、 「荷物が見つからない」「端末や必要なものを忘れた」「荷室を探しているうちに荷物がぐちゃぐちゃになった」 となってしまえば、かえって時間がかかります。 重要なのは、急ぐことではなく無駄な動きを減らすことです。 例えば、 荷物を探しやすい順番で積み込む 配送ルートを考える 担当コースの道路や建物を覚える 時間指定を考えて回る 荷物を探す時間を減らす といった小さな改善を積み重ねます。 仮に1個の配達にかかる時間を10秒短縮できたとしても、150個配れば合計25分の短縮です。 こうした積み重ねによって1日に配れる個数が増えれば、結果として売上アップにもつながります。 売上だけではなく「手残り」を増やすことも考える 軽貨物ドライバーとして収入を増やしたいのであれば、売上だけを見るのではなく経費を差し引いた後にいくら残るのかも重要です。 ドライバー1人が働ける時間には限界があります。 朝から夜まで働き続けるにも限界がありますし、毎日休まず働くわけにもいきません。 そのため、ある程度まで売上が伸びてきたら、 「売上をさらに増やす」だけではなく「支出を減らして手残りを増やす」 という考え方も必要になります。 車両の燃費を見直す 軽貨物ドライバーにとって大きな経費のひとつがガソリン代です。 例えば、古い中古車の場合、車両によっては燃費が悪くなっていることがあります。 長期間ドライバーを続ける予定であれば、燃費のいい車両へ乗り換えることで、毎月のガソリン代を抑えられる可能性があります。 実際にコウショウ物流でも、中古車から新しい車両へ乗り換えたことで「ガソリン代がかなり下がった」と話すドライバーもいます。 もちろん、新車を購入すれば車両代がかかります。 短期間だけ軽貨物をするのであれば、レンタルの方が適している場合もあるでしょう。 大切なのは、「月の売上はいくらか」だけではなく「最終的にいくら残っているのか」 まで確認することです。 軽貨物で売上を伸ばすなら、まず今の働き方を見直そう 軽貨物ドライバーの売上を伸ばす方法は、単純に「もっと長く働く」だけではありません。 まずは、 自分に合った案件を選ぶ 物量のあるコースを選ぶ 不在率などエリアの特徴を見る 配送効率を高める 経費を見直して手残りを増やす といったところから考えてみましょう。 現在企業向け配送をしていて「もっと売上を伸ばしたい」と考えているのであれば、個人宅向け配送へ挑戦する方法もあります。 すでに個人宅向け配送で多くの荷物を配れるのであれば、より物量のあるコースへ移ることで、さらに売上を伸ばせるかもしれません。 また、企業向け配送の働きやすさを活かし、空いた時間に別の仕事を組み合わせる方法もあります。 大切なのは、自分がどのくらいの収入を目指していて、そのためにどの働き方が合っているのかを考えることです。 コウショウ物流では、ドライバー一人ひとりの希望や配送スキルなどを踏まえながら、さまざまな案件をご案内しています。 「今より売上を伸ばしたい」「軽貨物ドライバーとしてしっかり稼ぎたい」「自分に合った案件を知りたい」 という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。 https://www.youtube.com/watch?v=_6wPKyy0a-s
求人向け
2026.08.15
コウショウ物流ってどんな会社?エリア・案件・サポート体制まで徹底解説
コウショウ物流に興味を持っていただいた方から、このようなご質問をいただくことがあります。 そこで今回は、コウショウ物流がどんな会社なのかをまとめてご紹介します。 会社の成り立ちから対応エリア、案件の種類、ドライバー数、車両・ガソリンカードのサポート、研修やキャリアアップまで。 「コウショウ物流について知りたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。 コウショウ物流はどんな会社? コウショウ物流株式会社は、軽貨物配送を中心に事業を展開している物流会社です。 代表の朝倉は、大学4年生だった21歳のときに軽貨物ドライバーとしてこの業界に入りました。 当時は就職活動をしておらず、今後について考えていたタイミングで、ある軽貨物会社の社長から「軽貨物をやってみたら?」と声をかけられたことがきっかけです。 そこから自らドライバーとして現場に入り、事業をスタート。 現在では創業から13年が経ち、14年目を迎えようとしています。 つまりコウショウ物流は、最初から大きな物流会社として始まったわけではありません。 代表自身が一人の軽貨物ドライバーとしてスタートし、現場を経験しながら成長してきた会社です。 この経験が、現在のドライバーへのサポート体制にもつながっています。 全国11都道府県で軽貨物事業を展開 現在、コウショウ物流では11都道府県でドライバーが稼働しています。 主な展開エリアは、 愛知県 東京都 福岡県(北九州) 宮崎県 千葉県 大阪府 岐阜県 埼玉県 茨城県 栃木県 群馬県 などです。 エリアによって案件数や配送内容には違いがありますが、東海・関東を中心に、関西や九州にもエリアを拡大しています。 さらに今後は、 三重県・静岡県(浜松エリア)・京都府・兵庫県(神戸エリア)・熊本県 などへの展開も検討しています。 特に三重県など、既存拠点から営業活動を行えるエリアについては、今後さらに案件を増やしていく予定です。 「自分が住んでいる地域には案件がある?」 「このエリアでも働ける?」 と気になる方は、お気軽にお問い合わせください。 案件は大きく3種類 コウショウ物流が取り扱っている配送案件は、大きく分けると3種類あります。 全体のイメージとしては、 企業向け配送:約40% 個人宅向け配送:約40% 緊急便・突発便など:約20% という構成です。 ただし、これはあくまで全体で見た場合の割合です。 地域によって企業向け配送が多かったり、個人宅向け配送が中心だったりと、案件の構成は異なります。 企業向け配送 企業や店舗、事業所などへ荷物を届ける配送です。 コウショウ物流では、特に企業向けの配送案件を数多く取り扱っています。 宅配とは仕事内容や働き方が異なるため、 「個人宅への配送より企業配送をやってみたい」 という方にもご相談いただけます。 個人宅向け配送 いわゆる「宅配」と呼ばれる仕事です。 個人のお客様のご自宅へ荷物を届けます。 コウショウ物流では以前、東海エリアでは個人宅向け配送をあまり扱っていませんでしたが、現在は宅配案件も増えています。 緊急便・突発便 急ぎで荷物を届ける必要がある場合などに対応する配送です。 定期的な配送案件だけではなく、このようなスポット案件も取り扱っています。 取引先が多く、さまざまな案件がある コウショウ物流の特徴の一つが、取引先の多さです。 軽貨物会社の中には、特定の1社・2社との取引を中心に運営している会社もあります。 一方、コウショウ物流では非常に多くのお客様と取引をしており、毎月何百社という単位で請求書を発行しています。 そのため、企業配送・宅配・緊急便など、さまざまな仕事を取り扱っています。 もちろん、 「希望すれば必ず好きな案件を選べる」 というわけではありません。 地域によって募集している案件や空き状況は異なるため、ご希望に添えない場合もあります。 ただ、さまざまな案件を取り扱っていること自体は、コウショウ物流の大きな特徴の一つです。 自分の希望する働き方やエリアがある場合は、まずは相談してみてください。 約700名の軽貨物ドライバーが契約 現在、コウショウ物流では11都道府県を合わせて、約700名の業務委託ドライバーと契約しています。 ドライバー数は現在も増えており、月によって差はありますが、新しく仲間になってくれる方も増え続けています。 それでも、まだまだドライバーが足りているわけではありません。 現在も企業から多くの配送依頼をいただいており、新しい仕事の受注も続いています。 そのため、コウショウ物流では各エリアで軽貨物ドライバーを募集しています。 「軽貨物に興味はあるけど、自分にもできるのかな?」 という段階でも構いません。 まずは仕事内容や働き方について話を聞いていただければと思います。 コウショウ物流のサポート体制 車を持っていなくても始められる 軽貨物ドライバーを始めるとき、大きなハードルになるのが車両の準備です。 軽貨物車両を自分で購入しようとすると、新車はもちろん、中古車でもまとまった費用が必要になります。 そこでコウショウ物流では、車両を持っていない方に向けた車両レンタルを用意しています。 そのため、「軽貨物をやってみたいけど車を持っていない」 という方でもスタートすることが可能です。 また、長く軽貨物を続けたい方には、中古車や新車の購入について相談いただくこともできます。 もちろん、無理に車両購入を勧めることはありません。 最初はレンタルで始めて、実際に仕事を経験したうえで、 「これからも軽貨物を続けたいから自分の車を持ちたい」 となったタイミングで購入を検討することもできます。 ガソリンカードの貸し出しにも対応 軽貨物を始めたばかりの方にとって、もう一つ負担になりやすいのがガソリン代です。 軽貨物では、働いた月の報酬が翌月に支払われるケースが多く、仕事を始めてから最初の報酬を受け取るまでに一定期間があります。 その間もガソリン代は必要です。 そこでコウショウ物流では、希望するドライバーに対してガソリンカードの貸し出しにも対応しています。 利用した分については報酬から相殺する仕組みのため、スタート時に必要となる立て替え負担を抑えることができます。 代表自身がドライバーを始めた当時、 「車を自分で用意しないといけない」 「ガソリン代もすべて立て替えないといけない」 という環境を経験しています。 だからこそ、これから軽貨物を始める人ができるだけスタートしやすい環境を作ることを大切にしています。 ドライバー一人ひとりに管理担当者がつく コウショウ物流では、仕事を紹介して終わりではありません。 基本的に、ドライバー一人ひとりに管理担当者がつきます。 管理担当者は、 定期的な現場巡回 配送中のトラブル対応 仕事に関する相談 働き方についての相談 ドライバーのフォロー などを行います。 軽貨物ドライバーは基本的に一人で配送する仕事です。 そのため、仕事を始めたばかりの頃は、 「この場合どうすればいいんだろう?」 「なかなか仕事に慣れない」 「思っていたより大変かもしれない」 と悩むこともあります。 そんなときに、一人で抱え込むのではなく相談できる環境を作っています。 未経験者向けの研修・フォローも実施 軽貨物未経験の方に向けて、研修も行っています。 案件によって、 管理担当者 現場の責任者 経験のあるドライバー などが研修を担当します。 また、稼働開始から一定期間が経過したタイミングで、面接担当者などがオンラインでヒアリングを行うこともあります。 「研修はどうだった?」 「実際に軽貨物ドライバーをやってみてどうだった?」 「困っていることはない?」 といった話を聞きながら、その後の働き方をサポートします。 未経験だからといって、最初からすべて一人で覚えなければいけないわけではありません。 管理担当者の多くも軽貨物ドライバー出身 コウショウ物流の管理担当者は、自身も軽貨物ドライバーを経験しているメンバーが多いのが特徴です。 実際、管理を担当しているメンバーの約8割が、個人事業主の軽貨物ドライバーからキャリアアップしています。 つまり、ドライバーが現場で感じる大変さや悩みを、自分自身も経験してきた人が多いということです。 現場を知らない人から一方的に指示をするのではなく、ドライバー目線を持った管理者がサポートできる体制を目指しています。 ドライバーの先にもキャリアの選択肢がある 軽貨物ドライバーとして働き続けることも、もちろん一つの選択肢です。 一方で、 「将来は人をマネジメントしたい」 「管理する側に回ってみたい」 「自分で法人を立ち上げたい」 という方もいます。 コウショウ物流では、そうしたドライバーに対して、配送だけではないキャリアの選択肢も用意しています。 実際にドライバーから管理側へキャリアアップしたメンバーもいます。 軽貨物ドライバーをゴールと決めつけるのではなく、その人が将来どうなりたいのかによって、新しい仕事や役割に挑戦できる環境づくりを進めています。 https://www.ko-show.jp/recruit/blog/2088/ https://www.ko-show.jp/recruit/blog/2098/ 「軽貨物ドライバーをやってよかった」と思える会社へ 代表の朝倉自身、13年前に軽貨物ドライバーとしてこの業界に入りました。 そして最初から、 「軽貨物って最高の仕事だな」 と思っていたわけではありません。 むしろ最初は、車両の準備やガソリン代の立て替えなど、始めるためのハードルの高さを感じていました。 だからこそ、 「もっとドライバーが始めやすい環境にしたい」 「もっと働きやすい業界にしたい」 という考えで、車両レンタルやガソリンカード、管理担当者によるサポートなど、さまざまな仕組みを作ってきました。 そして現在は、それだけではなく軽貨物ドライバーという仕事そのものの価値を高めていきたいと考えています。 ネット上では「軽貨物はやめた方がいい」「大変な仕事」といった意見を見ることもあります。 もちろん、決して楽な仕事ではありません。 しかし、実際にこの仕事で収入を得て、自分に合った働き方を見つけ、長く活躍しているドライバーもたくさんいます。 物流は、私たちの生活になくてはならない仕事です。 ネットで注文した商品が自宅に届くことも、企業に必要な荷物が予定通り届くことも、その裏側には荷物を運ぶドライバーがいます。 だからこそコウショウ物流では、 「軽貨物ドライバーをやってよかった」 と思える人を一人でも増やしたいと考えています。 まとめ|コウショウ物流では軽貨物ドライバーを募集しています 今回は「コウショウ物流ってどんな会社?」というテーマで、会社の特徴をご紹介しました。 コウショウ物流は、代表自身が軽貨物ドライバーとしてスタートした会社です。 現在は11都道府県で事業を展開し、約700名の業務委託ドライバーと契約。 企業向け配送・個人宅向け配送・緊急便など、さまざまな配送案件を取り扱っています。 さらに、 車両レンタル ガソリンカード 車両購入の相談 未経験者向け研修 管理担当者によるフォロー ドライバーからのキャリアアップ など、ドライバーが働きやすい環境づくりにも力を入れています。 今後もエリアや案件をさらに拡大しながら、軽貨物業界そのものをより良くしていける会社を目指していきます。 現在、コウショウ物流では軽貨物ドライバーを募集中です。 「軽貨物に少し興味がある」 「自分のエリアにどんな案件があるか知りたい」 「未経験だけど話を聞いてみたい」 という方も、まずはお気軽にお問い合わせください。 あなたに合ったエリアや働き方について、一緒に考えていきます。 参考となる動画 https://www.youtube.com/watch?v=v2U23ImCU6I&t
軽貨物のリアル
2026.08.08
軽貨物ドライバーの未来はどうなる?需要・AI・自動運転から考えるこれからの軽貨物業界
「軽貨物ドライバーって、これからも仕事はあるの?」 「AIや自動運転が普及したら、配達の仕事はなくなるんじゃない?」 「今から軽貨物ドライバーを始めても遅くない?」 これから軽貨物ドライバーを始めようと考えている方の中には、こうした疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。 AIや自動運転、配送ロボットなどの技術が急速に進化している一方で、ネット通販の普及によって宅配の需要は増え続けています。 では、これから軽貨物業界はどうなっていくのでしょうか。 今回は、長年軽貨物業界に携わってきたコウショウ物流の視点から、軽貨物ドライバーの未来や今後の需要、業界が抱える課題について考えていきます。 軽貨物業界の未来はどうなる? まず大きな流れとして、今後も配送そのものの需要は増えていくと考えています。 理由の一つが、ネット通販をはじめとするEC市場の拡大です。 少し前までは、お店へ行って商品を購入することが当たり前でした。 しかし現在では、 「日用品はネットでまとめて買う」 「重たいものは自宅まで届けてもらう」 という方も珍しくありません。 さらに最近では、ネットで購入できるもの自体が増えています。 洋服や家電、日用品だけではありません。 冷凍技術や物流網の発達によって、お弁当や冷凍食品、宅食サービスなども自宅まで届けてもらえるようになりました。 数日分・1週間分の食事をまとめて注文するサービスなども増えています。 つまり、これまで自分で買いに行っていたものが、少しずつ「自宅まで届けてもらうもの」に変化しているのです。 この流れを考えると、今後も配送需要そのものが急になくなるとは考えにくいでしょう。 宅配便の取扱個数は今後も増えていく? 現在、国内では年間50億個前後という非常に多くの宅配便が取り扱われています。 そして今後もEC市場の成長などによって、宅配物量がさらに増えていく可能性があります。 実際、私たちが現場で企業の方と話をしていても、 「毎年少しずつ荷物が増えている」 という話を聞くことがあります。 もちろん将来の数字を正確に予測することはできません。 しかし、 「ネットで注文して、自宅まで届けてもらう」 という生活スタイルがすぐになくなるとは考えにくいでしょう。 そう考えると、軽貨物ドライバーが担っているラストワンマイル配送の重要性も、引き続き高い状態が続くのではないかと考えています。 荷物が増えたらドライバーも増やせばいい? ここで軽貨物業界にとって大きな課題があります。 荷物が増えたからといって、その分だけドライバーを増やせば解決するとは限らないことです。 例えば、あるドライバーが現在1日100個の荷物を配達しているとします。 仮に担当エリアの荷物が20%増えれば、単純計算では120個になります。 もちろん新しいドライバーを採用して配送エリアを分ける方法もあります。 しかし今後重要になるのは、それだけではありません。 一人ひとりのドライバーの生産性を高めていくこと。 これが非常に重要だと考えています。 軽貨物業界では「生産性」が重要になる 例えば、これまで8時間で100個配達していた人が、同じ8時間で120個配達できるようになったらどうでしょうか。 単純に「もっと急いで配達する」という意味ではありません。 AIや配送アプリ、ルート最適化などの技術を活用して、 荷物を探す時間を減らす 効率の良い配送ルートを自動で組む 初心者でも迷いにくくする 再配達を減らす 積み込みや仕分けを効率化する こうした仕組みを整えることで、同じ労働時間でもより多くの荷物を届けられる可能性があります。 これから軽貨物会社に求められるのは、単純に、 「ドライバーをたくさん集める」 ということだけではないと思っています。 所属しているドライバーが、より効率良く働ける環境をつくること。 こちらも重要になってくるでしょう。 ドライバーの報酬も上がっていく必要がある 生産性を高める必要がある理由は、荷物が増えるからだけではありません。 物価も上昇しています。 ガソリン代や車両費、保険料、日々の生活費などが上がっていけば、ドライバーの収入もそれに合わせて上がっていかなければ、実質的な生活は苦しくなってしまいます。 そのため、 一人あたりの生産性を上げ、その成果をドライバーの報酬にもつなげていく。 こうした仕組みが今後ますます重要になると考えています。 実際、配送単価についても長期的に見れば変化しています。 10年ほど前には1個145円〜150円程度だった仕事が、現在では180円〜200円前後になっているケースもあります。 もちろん案件や地域、配送内容によって単価は異なるため、すべての仕事に当てはまるわけではありません。 それでも、「軽貨物の運賃はずっと変わっていない」というわけではありません。 AIによって軽貨物ドライバーの仕事はなくなる? ここからは、多くの方が気になっている話です。 AIが進化すると、 「軽貨物ドライバーはいらなくなるのでは?」 と思う方もいるでしょう。 私たちは、AIによって軽貨物ドライバーという仕事がすぐになくなるとは考えていません。 むしろAIは、ドライバーをなくす技術ではなく、ドライバーがより多くの荷物を効率良く届けるための技術 として活用されていく可能性があると思っています。 例えば現在でも、配送ルートを効率化するシステムがあります。 将来的には、 荷物を積み込む↓システムが最適な配送ルートを作成↓次の配送先までナビゲーション↓到着後にドライバーが荷物を届ける という流れが、今以上に自動化されるかもしれません。 そうなれば、土地勘のない新人ドライバーでも、短期間で一定数の荷物を配れるようになる可能性があります。 これまで「経験」が必要だった部分をテクノロジーが補ってくれる。 そんな未来は十分考えられるでしょう。 自動運転が普及したらどうなる? AIと同じくらい注目されているのが自動運転です。 すでに一部の地域では、自動運転車両の実証実験なども行われています。 将来的には配送車両にも自動運転技術が導入される可能性があります。 例えば、 100件分の荷物を積む↓配送ルートが自動作成される↓車が次の配送先まで移動する↓ドライバーが降りて荷物を届ける という形です。 こうなれば、ドライバーは運転やルート選択に使っていた時間・労力を減らし、「届ける」という業務に集中できるようになります。 これも結果的にはドライバー一人あたりの生産性向上につながります。 ドローンや配送ロボットに仕事を奪われる可能性は? 配送ロボットについては、すでに活用できそうな場面があります。 例えば、 大型商業施設 ホテル オフィスビル 大規模マンション 限定された敷地内 などです。 決められた建物やエリアの中であれば、ロボットが自動で荷物を運ぶ仕組みは今後さらに増えていく可能性があります。 一方で、一般住宅まで車で向かい、玄関まで荷物を持っていき、インターホンを押し、お客様に直接荷物を渡す。 この一連の仕事を完全に無人化するのは、まだ簡単ではないでしょう。 住宅環境は一軒一軒違います。 マンションもあれば一戸建てもあり、細い道もあれば階段もあります。 さらに置き配だけでなく、対面での受け渡しや時間指定などもあります。 そのため、技術が発達したとしても、 最後にお客様へ荷物を届ける「人」の役割は当面残るのではないかと考えています。 軽貨物業界の「多重下請け構造」は変わっていく? もう一つ、これからの軽貨物業界で変化していく可能性があるのが契約構造です。 軽貨物業界では、 荷主↓元請け会社↓配送会社A↓配送会社B↓ドライバー といった形で、複数の会社を経由して仕事が委託されるケースがあります。 当然、間に入る会社が増えれば、実際に配送するドライバーへ支払われる金額にも影響する可能性があります。 こうした多重構造については、今後見直しが進んでいく可能性があると考えています。 実際、取引先企業から、 「自社で直接契約しているドライバーまでにしてほしい」 といった条件が提示されるケースもあります。 契約書でも再委託や再々委託について細かく定められることがあります。 これからは単純にドライバーを右から左へ紹介するだけではなく、 自社で直接契約しているドライバーを育成し、管理し、配送品質を高められる会社 がより求められるようになるのではないでしょうか。 これから軽貨物会社に求められるもの ここまでの話をまとめると、これからの軽貨物会社に必要なのは「人数」だけではないと考えています。 ドライバーを採用する。 そして採用したドライバーが短期間で仕事を覚え、効率良く配送できる仕組みをつくる。 さらに長く働き続けられる環境を整える。 ここまで考える必要があります。 コウショウ物流でも現在、IT関連企業などと話をしながら、 「未経験者でも短期間で1日100個〜120個程度を配れるようになるためには、どのような仕組みが必要なのか」 という部分について検討を進めています。 今と同じ労働時間でも、より多くの荷物を効率良く届けられる。 その結果、ドライバーの売上や報酬にもつながっていく。 こうした環境をつくっていくことが、これからの配送会社の役割だと考えています。 今から軽貨物ドライバーを始めても遅くない? ここまで読んで、 「結局、今から軽貨物ドライバーを始めても大丈夫なの?」 と思っている方もいるかもしれません。 未来のことなので、「絶対に大丈夫」と断言することはできません。 AIがどこまで進化するのか。 自動運転がいつ本格的に普及するのか。 配送ロボットやドローンがどこまで実用化されるのか。 正確に予測することは誰にもできません。 ただ、現時点で言えるのは、 荷物を届けてほしいという需要そのものは、今後も大きく存在すると考えられる ということです。 ネット通販が普及し、食品まで自宅へ届く時代になりました。 配送する荷物が増えれば、それを最後にお客様へ届ける人や仕組みが必要になります。 だからこそ、軽貨物ドライバーという仕事は、まだまだ挑戦する価値のある仕事だと私たちは考えています。 参考となる動画 https://www.youtube.com/watch?v=N99FI1Nw-EU
インタビュー
軽貨物のリアル
2026.08.01
軽貨物ドライバーは委託では稼げない?独立しないと意味がない?業界のリアルを解説
「委託会社に所属しているドライバーは、中抜きされているだけ」 「軽貨物ドライバーは、独立しないと稼げない」 軽貨物業界について発信していると、このような意見をいただくことがあります。 確かに、委託手数料だけを見れば、会社を通さず直接仕事を受けた方が収入は増えるように見えるかもしれません。 しかし、実際の軽貨物業界はそれほど単純ではありません。 今回は、コウショウ物流で一人のドライバーとして活動した後、独立・法人化した本田社長を迎え、 委託会社は本当に中抜きしているだけなのか ドライバーのままでは稼げないのか 独立すれば必ず成功できるのか という疑問について、現場のリアルをお話しします。 委託会社は「中抜きしているだけ」なのか 委託会社が間に入らなくても成立する仕事はあります。 現在では、荷主や配送案件とドライバーを直接つなぐプラットフォームも存在しています。 会社に支払う手数料やロイヤリティが気になるのであれば、そうした仕組みを利用して、直接仕事を受けることも選択肢の一つです。 ただし、企業間の継続的な取引となると話は変わります。 大手企業や運送会社と契約する際には、決算書の提出や与信審査が必要になることがあります。 誰でもすぐに直接契約できるわけではなく、一定の信用や実績、組織体制を求められるケースも少なくありません。 そのため、委託会社が荷主と契約し、案件を確保したうえでドライバーへ仕事を依頼するという構造が成り立っています。 手数料には「見えない仕事」も含まれている 委託会社の役割は、単に仕事をドライバーへ流すことだけではありません。 例えば、配送中にトラブルが発生した場合には、荷主への謝罪や説明、今後の対応についての交渉が必要になります。 ドライバーが荷物を配り切れない場合には、他のドライバーを手配したり、現場の調整をしたりすることもあります。 そのほかにも、 配送案件を獲得するための営業 荷主との価格や条件の交渉 現場で起きたトラブルへの対応 ドライバーのフォロー 案件を継続するための交渉 新しい取引先の開拓 契約や請求、入金管理 など、ドライバーからは見えにくい業務があります。 もちろん、手数料を受け取っているにもかかわらず、ほとんどサポートをしない会社も存在します。 車両トラブルや現場での問題が起きても連絡が取れず、仕事を紹介した後は放置するような会社であれば、「中抜きしているだけ」と言われても仕方がありません。 しかし、支払っている手数料に見合った案件提供やサポートが行われているのであれば、単純に搾取とは言い切れないのです。 注意したい委託会社の特徴 インタビューに答えてくれた本田社長は、コウショウ物流と契約する前に複数の会社へ話を聞きに行ったそうです。 会社によって契約条件は大きく異なり、中には注意が必要な会社もありました。 例えば、 委託手数料以外にも不明な名目の費用がかかる 元の案件単価が極端に安い 支払いまでの期間が長い 何件配っても日当が変わらない 稼働量に対して報酬が増えない 契約書にない費用を後から請求される 休んだ際に高額な罰金が発生する 辞める際に不当に高額な違約金を請求される といったケースです。 初めて軽貨物業界に入る方は、その会社の条件が業界の標準だと思ってしまうことがあります。 だからこそ、最初から一社だけに決めるのではなく、二社、三社と話を聞き、条件を比較することが大切です。 複数の会社を比較することで、初めて良い会社の強みや、悪い条件の違和感に気づけます。 独立しないと軽貨物では稼げない? 「ドライバーのままでは稼げない」という意見もありますが、必ずしもそうではありません。 法人化せず、一人の個人事業主ドライバーとして月50万円から60万円ほどの振込額を得ている方もいます。 本人がその収入や働き方に満足しているのであれば、無理に独立する必要はありません。 現場で配送をすることが好きな方、組織を持つことに興味がない方、管理業務よりもドライバー業務に集中したい方もいます。 そうした方にとっては、ドライバーとして安定した案件を受け続けることも立派な選択肢です。 大切なのは「独立しているかどうか」ではなく、自分が求める収入や働き方を実現できているかどうかです。 独立すれば収入をさらに伸ばせる可能性がある 一方、本田社長はドライバーとして活動した後、さらに収入を増やしたいと考え、法人化を選びました。 ドライバーとして働く場合、自分一人が稼働できる時間や件数には限界があります。 法人化し、自分以外のドライバーと一緒に仕事をすることで、事業全体の売上を増やせる可能性があります。 本田社長も、個人ドライバー時代より、法人の代表として事業を行う現在の方が収入は増えたと話しています。 しかし、独立すれば全員が成功できるわけではありません。 法人化すると、配送以外にも、 人材募集 ドライバー教育 現場管理 トラブル対応 営業 経理 資金管理 荷主との交渉 など、多くの仕事が発生します。 自分一人の配送だけを管理していた時とは、責任の重さも仕事の内容も変わります。 「独立すれば稼げる」という言葉だけを信じるのではなく、経営者として本気で取り組めるかを考える必要があります。 コウショウ物流の独立支援制度 コウショウ物流では、将来的に独立を目指すドライバーに対して法人化支援を行っています。 まずは一人のドライバーとして契約し、現場経験を積みながら、求人やマネジメントについて学びます。 その後、同じ現場に入る複数のドライバーを管理し、 「このような問題が発生した時はどう対応するか」 「現場を安定させるために何をすべきか」 といった実践的な経験を重ねていきます。 一定の期間や人数を管理できるようになった段階で、担当しているドライバーと一緒に法人化する仕組みです。 独立後も、コウショウ物流から受けていた案件を継続して担当できるため、仕事がまったくない状態から営業を始める必要はありません。 もちろん、自分で新しい仕事を獲得できた場合には、そちらへ挑戦することもできます。 また、法人化後は、個人ドライバー時代に支払っていた手数料を減らし、その差額を自社の利益として残せるようにしています。 コウショウ物流にとっては利益が減る仕組みですが、本気で挑戦したいドライバーを応援するために、この制度を設けています。 軽貨物ドライバーの働き方に正解はない 軽貨物ドライバーの働き方に、一つだけの正解はありません。 個人事業主ドライバーとして月50万円、60万円を目指す人もいれば、独立して月100万円、200万円以上を目指す人もいます。 軽貨物で得た収入を投資や別事業に回す人もいます。 ドライバーとして現場を極める人もいれば、法人化して組織をつくる人もいます。 大切なのは、周囲の意見だけで働き方を決めることではありません。 自分が、 どのくらい稼ぎたいのか どのくらい働きたいのか 現場に集中したいのか 組織をつくりたいのか 将来的に独立したいのか を考え、自分に合った環境を選ぶことです。 コウショウ物流では、軽貨物ドライバーを募集しています。 ドライバーとして安定して働きたい方も、将来的に独立や法人化を目指したい方も、それぞれの目標に合わせてサポートしています。 興味のある方は、概要欄の応募フォームまたは公式LINEよりお問い合わせください。 参考となる動画 https://www.youtube.com/watch?v=r_Mx3ZHQSQ8
軽貨物のリアル
インタビュー
2026.07.25
若いうちに軽貨物ドライバーへ挑戦するメリットとは?20代だからこそ得られる5つの強み
「今の給料では将来が不安…」 「頑張っているのに、なかなか収入が上がらない。」 そんな悩みを抱えている20代の方は少なくありません。 一般的な会社員では、年齢や勤続年数によって少しずつ給与が上がるケースが多く、若いうちはどうしても収入が伸びにくい傾向があります。 一方で、軽貨物ドライバーは年齢ではなく「成果」で収入が決まる仕事です。 だからこそ、20代という若さを活かしやすい職業でもあります。 今回は、実際に20代から軽貨物ドライバーとして働き、現在は法人経営者となった方との対談内容をもとに、「若いうちに軽貨物へ挑戦するメリット」をご紹介します。 頑張った分だけ収入に反映される 軽貨物ドライバー最大の特徴は、成果報酬型であることです。 宅配であれば、 配達した個数 働いた日数 効率よく回れたか これらがそのまま売上につながります。 会社員のように、 「頑張ったけど給料は変わらない」 ということが少ない仕事です。 実際に今回対談した本田社長も、 軽貨物を始めて約3か月後には月売上50万円を超えるようになったそうです。 もちろん誰でも最初から同じ結果になるわけではありません。 ですが、自分の努力が数字として返ってくる仕事だからこそ、20代の「もっと稼ぎたい」という気持ちと相性が良い仕事だと言えます。 20代の体力をそのまま武器にできる 軽貨物配送は体力を使う仕事です。 荷物を運び、歩き、階段を上り下りすることもあります。 だからこそ、体力がある20代はスタートしやすい年代でもあります。 もちろん30代・40代・50代から始める方も多く活躍されています。 しかし、未経験から仕事を覚える段階では、 配達スピード 行動量 長時間動き続けられる体力 これらが大きな武器になります。 若いうちに経験を積んでおけば、その後は効率も身につき、長く働けるスキルになっていきます。 人間関係のストレスが少ない 20代の転職理由としてよく聞くのが、「人間関係がつらい」という悩みです。 軽貨物ドライバーは、朝の積み込みこそありますが、配送へ出発すれば基本的には一人で仕事を進めます。 上司が常に横にいる 周囲の目を気にし続ける 職場の人間関係に振り回される こういった環境ではありません。 もちろん配送先のお客様やセンターとのやり取りはありますが、基本は自分のペースで仕事を進められるため、一人で黙々と働くことが好きな方には向いています。 将来の夢を叶えるための資金づくりができる 軽貨物を始める方の中には、「ずっと配送を続けたい」という方だけではありません。 例えば、 起業資金を貯めたい 海外留学へ行きたい 別の事業を始めたい お店を開業したい そんな目標を持っている方も多くいます。 実際にコウショウ物流でも、 「ラーメン屋を開業するために資金を貯めた」 「海外へ行く資金を作るために働いた」 というドライバーもいました。 期間を決めて集中して働き、自分の夢へ進む。 そんな働き方ができるのも軽貨物の魅力です。 個人事業主として経営感覚も身につく 軽貨物ドライバーは、多くの場合個人事業主として仕事をします。 そのため、 売上を管理する 経費を考える 効率を改善する 自分で仕事を組み立てる といった経営者に近い考え方が自然と身につきます。 今回対談した本田社長も、漁師から軽貨物ドライバーへ転身し、その後法人化。 現在では軽貨物だけでなく、 一般貨物 中型・大型トラック トレーラー輸送 貿易事業 まで事業を広げています。 もちろん全員が法人化を目指す必要はありません。 ですが、軽貨物は将来独立したい方にとっても、経営の基礎を学べる仕事だと言えるでしょう。 軽貨物は「始めやすい」という強みもある 事業を始めようと思うと、 加盟金 開業資金 高額な設備投資 など、多くの初期費用が必要になるケースがあります。 その点、軽貨物は比較的スタートしやすい業界です。 会社によっては、 車両のレンタル制度 研修制度 独立支援 などが整っているため、未経験からでも挑戦しやすい環境があります。 だからこそ、20代で何かに挑戦したい方にとって最初の一歩になりやすい仕事なのです。 まとめ 20代で軽貨物ドライバーに挑戦するメリットをまとめると、 頑張った分だけ収入が増える 若いうちの体力を活かせる 人間関係のストレスが少ない 将来の夢の資金づくりができる 経営感覚や独立への経験が積める 未経験でも始めやすい もちろん楽な仕事ではありません。 荷物が多い日もありますし、覚えることもたくさんあります。 それでも、努力がそのまま結果につながる環境だからこそ、多くの20代がこの仕事で人生を大きく変えています。 「今のままでいいのかな。」 そう感じている方は、軽貨物という働き方も選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。 参考となる動画 https://www.youtube.com/watch?v=ny5Yp-NywZQ&t
軽貨物のリアル
2026.07.18
「軽貨物ドライバーは底辺」と言われる理由。現役運送会社目線で語ります。
SNSやYouTubeのコメント欄を見ると、 「軽貨物ドライバーなんて底辺」「やめとけ」「大変な割に稼げない」 そんな言葉を目にすることがあります。 実際に当社のYouTubeにも同じようなコメントが寄せられることがあります。 もちろん、そう感じる人がいることも事実です。 ただ、実際に軽貨物業界で働き、600名以上のドライバーと関わってきた立場としては、「本当にそうなのだろうか」と思う部分も少なくありません。 今回は、ネットでよく言われる意見に対して、業界のリアルをお伝えしたいと思います。 「下請けだから底辺」というイメージについて 軽貨物ドライバーは、大手運送会社から荷物を受け取り、お客様へ届ける仕事です。 そのため、 「一番下の立場」「下請けだから底辺」 というイメージを持たれることがあります。 しかし、実際の物流はそんな単純な構造ではありません。 例えば荷物一つ届くまでにも、 集荷する人 大型トラックで運ぶ人 センターで仕分けする人 最後にお客様へ届ける軽貨物ドライバー このように、多くの人が役割を分担しています。 どこか一つでも欠ければ荷物は届きません。 最後に届けるから偉いわけでもなく、下だから価値が低いわけでもありません。 それぞれが物流を支える「役割」でしかないのです。 最近では大手運送会社でも「下請け」というより、「パートナー」という考え方が一般的になっています。 軽貨物は「大変な割に稼げない」と言われる理由 仕事内容と聞いていた話が違った。 思ったより拘束時間が長かった。 売上の説明が曖昧だった。 そんな会社に入ってしまえば、「話が違う」と感じるのは当然です。 だからこそ、軽貨物業界全体が「稼げる」と言い切ることはできません。 一方で、「軽貨物は絶対稼げない」 というのも違います。 収入は、 どんな案件を担当するか どれだけ稼働するか 配送スキル 会社の案件力 によって大きく変わります。 実際にコウショウ物流でも、売上50万円以上を安定して作っているドライバーは珍しくありません。 もちろん楽ではありません。 ですが、「軽貨物=稼げない」と決めつけるのもまた違うと感じています。 「誰でもできる仕事」という意見について 軽貨物は普通免許があれば始められます。 そのため、「誰でもできる仕事」と言われることもあります。 しかし、実際に現場を見た人ほど、「思っていたより全然大変」という感想になります。 宅配では、1日に150〜200個以上配達する人も珍しくありません。 時間指定を守り、効率よくルートを考え、お客様対応もしながら配送していきます。 単純そうに見えて、実際には経験や工夫が非常に求められる仕事です。 向き不向きもあります。 だから「誰でもできる」と言い切れる仕事ではありません。 業界にも改善すべき点はある 一方で、軽貨物業界にも反省すべき部分はあります。 例えば、 「誰でも歓迎」 「即採用」 「面接に来ればほぼ契約」 そんな会社があるのも事実です。 その結果、「誰でもできる仕事なんだ」 というイメージを業界自身が作ってしまっている部分もあります。 コウショウ物流では、 面接の服装や受け答え、考え方なども見させていただき、 合わないと判断した場合はお断りすることもあります。 決して人数だけを増やせばいいとは考えていません。 ドライバーという仕事に誇りを持てる環境を作ることも、運送会社の役割だと考えています。 「送料無料」「翌日配送」は当たり前ではない 今では、ネットで注文すれば翌日に届く。 しかも送料無料。 そんな時代になりました。 でも、その裏側には多くの物流関係者がいます。 一つの荷物が届くまでに、 何人もの人が荷物を受け渡し、 運び、 仕分けをし、 最後に軽貨物ドライバーがお客様へ届けています。 この仕組みが毎日当たり前に動いていること自体、本当はすごいことだと思います。 だから荷物を受け取った時に、「ありがとうございます。」 その一言をいただけるだけで、ドライバーは本当に嬉しいものです。 「軽貨物をやって人生が変わった」という人もいる 先日、あるドライバーさんが会社へ来てくれました。 その方は昔、税金も払えず、差し押さえ寸前という状況でした。 そこから軽貨物ドライバーとして働き続け、約8年。 今では税金も完済し、自分の車も購入し、 借りていた車を返却しに来てくれました。 そして、 「社長、ありがとうございました。」 そう報告してくれたのです。 もちろん全員が同じ道を歩めるわけではありません。 それでも、軽貨物という仕事が人生を立て直すきっかけになった人がいるのも事実です。 その姿を見て、「底辺」という言葉だけで片付けられる仕事ではないと改めて感じました。 まとめ 軽貨物ドライバーは、決して楽な仕事ではありません。 だからこそ、 「大変だった」 「思ったより稼げなかった」 という声があるのも理解できます。 しかし一方で、 生活を立て直した人 家族を支えている人 誇りを持って働いている人 そんなドライバーもたくさんいます。仕事に上も下もありません。 社会に必要だから存在している仕事です。 コウショウ物流では、これからも良い部分だけではなく、業界のリアルを発信し続けます。 軽貨物を始めてから「こんなはずじゃなかった」と後悔する人を一人でも減らし、納得してこの仕事を選べる人が増えるよう、これからも現場のリアルをお届けしていきます。 合わせて見てほしい動画 https://www.youtube.com/watch?v=C0cXfU2J2hE