インタビュー
求人向け
2026.06.08
軽貨物ドライバーのやりがいとは?44歳ドライバーの1日に密着して見えた仕事の魅力
軽貨物ドライバーというと、
- 荷物をたくさん配る仕事
- とにかく体力勝負
- 一人で黙々と働く仕事
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし今回密着したドライバーさんの話を聞いていると、実際は少し違いました。
ドライバー歴4年目、44歳の現役ドライバーさんが語ってくれたのは、
「お客様との会話が一番のやりがい」
という意外な言葉でした。
今回はホームセンターの商品配送を担当するドライバーさんの1日に密着しながら、軽貨物ドライバーという仕事のリアルをご紹介します。
今回密着したのはホームセンター配送のドライバー
今回担当されていたのは、ホームセンターで購入された商品をお客様のご自宅までお届けする配送業務です。
通販の商品配送とは少し違い、
- 飲料ケース
- 家具
- 園芸用品
- 日用品
など、お店で購入した商品を届ける仕事になります。
特に利用されるのは高齢のお客様が多く、「商品は欲しいけど持って帰れない」
という方のサポートにもなっています。
近年増えているネットスーパーや買い物代行サービスに近い仕事と言えるでしょう。
1日の配送スケジュール
この日の流れは以下のようなスケジュールでした。
1便
10:00〜13:00
2便
13:00〜17:00
3便
17:00〜20:00
配送件数自体はそれほど多くありませんが、その分移動距離が長いのが特徴です。
遠い場所では片道40分以上かかることもあり、効率よくルートを組むことが重要になります。
「ありがとう」が直接もらえる仕事
今回の密着で特に印象的だったのが、お客様との関係性です。
配送先では、
「いつものドライバーさんだね」
「重い荷物ありがとう」
「雨の中ご苦労さま」
そんな声をかけられる場面が何度もありました。
ドライバーさん自身も、
「荷物を運ぶだけなら誰でもできると思う。でもお客様とのコミュニケーションは自分だからできる」
と話していました。
軽貨物ドライバーというと配送効率ばかり注目されがちですが、実際には“人と人との仕事”でもあります。
配達の10秒を神接客にする
特に印象的だった言葉があります。
「配達の10秒を神接客にするかどうか」
宅配案件では件数を多く回るため、どうしても
「どれだけ配れるか」に意識が向きやすくなります。
一方で今回のホームセンター配送は在宅率も高く、お客様と直接顔を合わせる機会が多い案件です。
そのため、
- 笑顔で挨拶する
- 一言会話する
- 気持ちよく荷物を渡す
そんな小さな積み重ねが信頼につながります。
実際に常連のお客様とのやり取りを見ると、単なる配送員ではなく地域の顔として認識されていることが伝わってきました。
大変なことももちろんある
もちろん楽な仕事ばかりではありません。
例えば、
- 飲料6ケースを階段で運ぶ
- 20kg以上の商品を運ぶ
- 雨の日の配送
など体力を使う場面もあります。
この日も28kgほどある大型商品を配送する場面がありました。
それでも、「筋トレだと思ってやってます(笑)」
と前向きに話していたのが印象的でした。
軽貨物ドライバーを始めたきっかけ
今回のドライバーさんは、もともと個人で塗装業を営んでいました。
その後、別の個人事業を探していた際に軽貨物業界を知り、
「自分でもできそうだ」
と思ったことがスタートだったそうです。
運転も好きだったことから挑戦を決意。現在では4年間継続して活躍されています。
会社選びの重要性
実は最初に入った配送会社では、
- 契約書がない
- 報酬が曖昧
- 責任範囲が不明確
という状況だったそうです。
事故時の負担や荷物破損時の対応なども決まっておらず、不安を感じて1ヶ月で退職。
その後コウショウ物流と出会い、
- 契約内容が明確
- 報酬体系が明確
- 案件内容が明確
だったことで安心してスタートできたと話してくれました。
軽貨物業界では案件選びだけでなく、会社選びも非常に重要です。
収入はどれくらい?
今回のドライバーさんの場合、
- 月売上:約45万円
- 手取り:約30万円前後
とのことでした。
週6日稼働で安定した収入を確保されています。
もちろん案件や地域によって異なりますが、未経験からスタートしても十分生活できる収入を目指せる仕事です。
まずは話を聞いてみることが大切
最後に、これから軽貨物ドライバーを目指す方へのメッセージをいただきました。
「やるやらないは別として、まずは話を聞いてみることが大事」
ネットの情報だけでは分からないこともたくさんあります。
仕事内容や報酬、働き方を知ったうえで判断することで、自分に合う仕事かどうかが見えてきます。