インタビュー
2026.04.25
建築業界から軽貨物ドライバーへ転職したリアル
今回は、Youtube撮影にて建築業界で10年以上働いた後に軽貨物ドライバーへ転職した方の1日密着をもとに、
転職のきっかけやリアルな働き方、実際に感じているメリット・デメリットまで、現場の声をもとにお届けします。
― 33歳・元職人ドライバーのリアルな声 ―
転職理由|「この先どう稼ぐか」を考えたときの選択
今回お話を伺ったのは、建築業界で約10年働いた後、軽貨物ドライバーへ転職した東山さん(33歳)。
もともとは足場や鉄骨といった現場仕事を経験し、いわゆる“職人としてのキャリア”を積んできた方です。
ただ、10年という節目で感じたのは
「この先の伸びしろが見えてしまった」という現実。
建築業界では
・独立して親方になる
・そのまま雇われで働き続ける
という選択が一般的ですが、
「独立する覚悟までは持てなかった」
「このまま同じ働き方を続けるのは違う気がした」
そんなタイミングで見つけたのが、軽貨物ドライバーという働き方でした。
特に決め手になったのは、
- スタートからある程度の収入が見込めること
- 頑張りが収入に直結する仕組み
- 一人で働ける環境
結婚していたこともあり、「収入が一度下がる転職」は難しい状況の中で、現実的に選べる選択肢だったといいます。
元職との比較|“体力仕事”から“効率勝負”へ
建築業界と軽貨物、一見するとどちらも体力仕事ですが、実際の中身はかなり違います。
建築業界
- 重労働が中心(足場・鉄骨など)
- 日当制が多く、収入の伸びに限界あり
- 人間関係・上下関係が濃い
- 天候に左右されやすい
軽貨物ドライバー
- 基本は個人作業(1人で完結)
- 配った分だけ売上になる
- 工夫次第で効率が大きく変わる
- 重い荷物は比較的少ない(※水など一部あり)
東山さん自身も
「水ぐらいなら3ケース運べるので、建築に比べたら全然ラク」
と話しており、身体的な負担はむしろ軽減されたと感じているようです。
軽貨物は“自分でコントロールできる仕事”
軽貨物ドライバーとして働く中で感じているメリットは、主にこの3つです。
① 頑張りがそのまま収入になる
基本的には個建て(1個いくら)の世界なので、配達数が増えればそのまま売上アップ。
最初は100個前後からスタートし、現在は1日200個近く配る日もあるとのこと。
つまり、「できるようになれば収入は自然と上がる」という非常にシンプルな構造です。
② 自分のペースで仕事ができる
基本は一人での稼働なので、
- 人間関係のストレスが少ない
- 自分のリズムで動ける
- 工夫次第で効率化できる
という自由度の高さがあります。
③ 工夫が“結果”に直結する
例えば、
- 荷物の積み方
- 回る順番
- 配達エリアの理解
こういった細かい改善を積み重ねることで、スピードが大きく変わります。
実際に東山さんも、最初は100個配るのに夕方までかかっていたのが、今では午前中で終わるようになったと話しており、“成長=収入アップ”を実感しているとのこと。
ドライバーとして働いた感想|「思っていたより大変じゃなかった」
未経験からスタートした東山さんですが、意外にも「大変だったという印象はあまりない」と語っています。
その理由としては、
- 最初は100個程度から無理のないスタートだった
- 周囲のサポートやアドバイスがあった
- 自分で考えて改善する余地があった
といった点が大きかったようです。もちろん、楽な仕事ではありません。
実際の1日は朝8時〜夜19時半と拘束時間は長めで、
夜の時間指定などもあるため、完全に自由とはいきません。
ただその分、「やった分だけちゃんと返ってくる」「効率化すれば時間も作れる」
という納得感のある働き方ができるのが、この軽貨物ドライバーの特徴です。
参考動画
前後編となっているので時間があるときに是非ご覧ください!